1人目のご回答者さんの言う通りです。理学療法士の数が増えているので、病院やクリニックの就職は難しくなっています。かと言って福祉関係に就職すると、専門的なリハビリ業務は少なく、給料も安く、介護補助や雑用をやらされ、周りに気を使って仕事しなければなりません。たとえ運良く病院やクリニックに就職が出来ても、今は国の財政難でリハビリ点数がどんどん下げられているため、リハビリが人数をこなすことが中心となり、流れ作業になり、それで良くなりそうな患者も良くならず、最悪クレームされるなど全くやりがいがなくなっていく理学療法士もいます。今は全くお勧め出来ない職種です。理学療法士協会の国への働きかけも不十分だと思いますが、理学療法士協会は理学療法士の会員数が多くなれば国への影響も大きくなるから会員をどんどん増やすことが先みたいに言っているのを聞いた事がありますが、それは何か違うような気がします。
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