基本情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験の難易度が下がった理由はなぜでしょうか？

Question

基本情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験の難易度が下がった理由はなぜでしょうか？5年ほど前までは
基本情報合格率25%前後
セキュマネ合格率45%前後
だったのに今では
基本が50%超え、セキュマネは70%超えになってます。

これはどうしてでしょうか？

Answer 1

試験主催者の方針以上のことは外部からは分からないと考えます。

Answer 2

セキュマネ、筆記時代の合格者です。
問題を見比べているわけではありませんので推測になりますが本当に難易度が下がったんでしょうか？勉強していない受験者が減っただけということはありませんかね？

筆記の頃は、時期になればとりあえず出願してみるかという人、上司に言われて仕方なく出願する人などがいたと思います。そして勉強できないまま時間が過ぎて、試験当日（来ない人も結構いますが、）お金払ったんだし、とりあえず受けに行くか、という方が、合格率を下げていたのではないかと。

CBTになってからは、いつでも受験できますので、時期が来たからという惰性や上司からの圧力での出願が減少し、ある程度勉強できた段階で、よし、来週の日曜にでも受けてみるかと、出願することができるようになりました。
また、早めに申込をしていた場合でも、全然勉強できていないので来月に延期しよう、と日時変更することも可能です。

このようなあたりが、合格率に影響が出ているのではないかと感じました。
（基本情報技術者は、昨年度まで午前・午後別日受験が可能だったので、この点の影響も気になるところです。）