解決済み
当方、整体師です。 質問者様の施術内容が柔道整復師の領域ではなく、整体だと自覚されているのであれば、接骨院・整骨院の名称を使わずに開業して頂きたいです。 整体業界は何でもありかのように思われる質問内容ですが、おそらく世間の大部分の整体師はまっとうに活動していますし、たとえ知恵袋内でも誤認されるのは良くないように思います。
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柔道整復師は『業務独占』資格なので、柔道整復の業務を行わなければ、誰でも柔道整復師と名乗る事も出来るし、保健所を通さなけば、整骨院の名称を用いる事も出来る。 以前から、保健所に届けを出さなければ、整骨院の名称を使えたにも関わらず、整体師が整骨院の名称を使わなかったのは、何のメリットも無いから。 整体院の対象者は『金に余裕がある人』 整骨院の対象者は『金に余裕が無い人』 整骨院に来る連中は『健康保険』が使える前提で来るから、保険が使えない治療には金を出し渋る。他にも生保の連中もやってくる。生保の連中が自費治療なんて受ける訳がないんだから、儲かる訳がない。他には年金生活者の年寄り連中ばかり。自費治療勧めたって無駄無駄無駄。金にならない。 それに比べ、整体院というのは、保険が利かない治療というのが前提なので、金に余裕がある方々しか来ない。一回の治療費の平均が5千円〜1万円。高い所は2万円以上。週に2回も通える程、余裕がある人は限られてくる為、客層は整骨院と違って品が良くなる。要は整骨院は薄利多売の商売。整体院は至高の商売。 実際に整骨院で開業してみればいい。毎回、誤認して来た連中に、保険が使えないシステムを説明し、無駄な時間ばかりを取られ、文句を言われる時もある。自費施術を勧めても、そもそもが整骨院なんだから、なかなか受けつけにくい。健康保険が使えないシステムだとしても、柔道整復師には『労災指名柔道整復師』というものや、自動車自賠責保険、スポーツ保険、他にも色々、病院で使える保険関係は全部使える訳だから、常連客に労災も自賠責も使えないなんては言えない。健康保険以外の保険は必ず使わせられる日が来る。他にも、医療費控除や証明書の類は結構頼まれる。その都度、柔道整復師の氏名や印鑑が必要になる。その都度、資格が無いから、出来ない、書けないと言わなければいけない。 だから、普通の整体師は整体院として開業する。その方が楽だし、金は得やすいし、客層もいい。信用を得られたら、ほぼ安泰。柔道整復師も整体院として開業するのが増えてきてるから、整体師で整骨院の開業は賢い選択なのかは、解らないけど、興味あるので、是非試して報告を書き込んでほしい。
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