当職場組織にコンサルタントが重要役職者で在籍してますが、陰で不正の疑いが発覚しました。そのコンサルタントの賃金台帳を確認…

Question

当職場組織にコンサルタントが重要役職者で在籍してますが、陰で不正の疑いが発覚しました。そのコンサルタントの賃金台帳を確認するよう顧問社労士に依頼したところ、即席で作成されたような内容でした。おそらくコンサルタントが慌てて社労士に作成指示したものかと思います。その社労士もコンサルタントとつながってる可能性あり。
そもそも社員全員の市民税通知書の中に、コンサルタントのデータはないのです。
コンサルタントの給与について、社労士に関与させず確認する方法があれば教えていただけますでしょうか？
ちなみに給与支払報告も社労士が手続きしてます。

Answer 1

税務署に相談されてみては？

税務署の調査員が帳簿を見れば、たいていの場合、不正はすぐに発覚します。

税務調査員は、定期的に管轄内の事業所を調査しています。

調査員からすると、毎日のように帳簿を見て調査に慣れていますから、もし何らかの不正があれば、調査に着手して「何かおかしい」とすぐにピンとくるそうです。→A県N市の税務署に所属していた「上席調査員」（私の知人）がそう言っていました。

疑わしい資料を持参して「コンサルタントと顧問社労士によって、わが社で何らかの不正が行われている可能性があります。」と税務署に相談すれば、税務調査の予定日を繰り上げて優先的に調査してくれるかもしれません。

もし、調査して何らかのごまかしが見つかれば、会社は申告漏れを指摘され、追徴課税を課されるでしょうが、その際、「だれが不正をしたのか」もあきらかになるでしょう。