現役保育士です。4人の子持ちで産休育休を繰り返し、現在も常勤で働いています。子ども達は、勤める園で4人とも卒園しました。 私の勤務園は、子どもありの職員が8割です。残業になるような持ち帰りの仕事はありません。保育園から認定子ども園になり、3年目です。3歳以上のクラスでは、基本加配です。余裕があれば、未満児も。(年度途中入所は、定員いっぱいになるまで断りませんが…)(4.5歳児30人に対して保育士1人のところを、2人 。3歳児20人に対して保育士1人のところを2人など)そんな職場はあまりないと思います。 認定こども園だと保育士と幼稚園免許がないと保育教諭になれませんが。 保育の現場は、女性の職員がほとんどの職場なので、人間関係はどこも割とピリピリしています。 子どもか好きなのに、結局、まわりの目を気にして働かないと…なんてことがとても多いです。 ここ数年は就活生が施設見学に来るようになりました。ハローワークなどで、気になる事業所をみつけましたら、見学を申し込むのがよいかと思います。それだけではわからないとおもいますが、一度施設に行く事で、園長、保育士の様子、園の雰囲気も感じられると思いますので。 同世代の職員がいると、仕事の悩みが相談できたりと、なお働きやすいのではと思います。 とにかく、保育士はどこの現場でも人手不足です。配置人数通りの職員配置は、本当に大変な業務です。とはいえ、一緒に働く職員の当たり外れが働き易さに影響するのも確かです。難しいですね… 楽しく働ける場所が見つかることをお祈りしております!
国家試験を受けて合格して保育士になった者です。 今は放課後等デイサービス事業で働いています。 保育士資格は非常に幅が広い資格です。保育所以外にも色々な選択肢がありますよ。 思いつくものを挙げてみます。 ・助産施設 ・乳児院 ・母子生活支援施設 ・保育所 ・児童厚生施設 ・児童養護施設 ・知的障害児施設 ・知的障害児通園施設 ・盲ろうあ児施設 ・肢体不自由児施設 ・重症心身障害児施設 ・児童心理治療施設 ・児童自立支援施設 ・児童家庭支援センター 児童厚生施設と保育所以外では、支援対象が子どもだけではなく、保護者などに関わるものもあります。その場合は、業務内容に特別な知識や経験、資格など、保育以外の知識や経験が必要です。 児童福祉施設で働く保育士は、正社員からパートなど、多様な働き方があります。職場が比較的安定的なのも特徴です。 その他で、保育士資格が活用出来る場所 ・企業内保育所 最近、福利厚生の一つとして企業で広がっている企業内保育所も保育士の仕事として注目されています。企業内保育所は、大まかに分けて次の4タイプがあります。 ・1企業が単独で設置運営し、自社の従業員の子どもだけが利用できる単独利用タイプ ・1企業が単独で設置運営しているが、従業員の子ども以外にも、設置された地域の子どもも利用できる地域対象タイプ ・1企業単独で設置し、近隣の企業と共同で利用する共同利用タイプ ・単独ではなく複数の企業で費用を分担して、設置運営をおこななう共同設置タイプ 企業内保育所は、一般的な保育園と比べると勤務時間に特徴があります。企業の就業時間に合わせて開所しており、業態によって勤務時間が変わるためです。保育士の休日や勤務時間なども設置企業によって変わります。 もう1つの特徴としては、企業内保育所は一般の保育園より、預かる児童数が少ないことです。そのため、子ども一人ひとりに向き合って保育をしたいと考えている方に向いているといえそうです。 ・放課後等デイサービス ・児童発達支援施設 放課後等デイサービスは6歳から18歳までの障がいを持った児童や生徒が対象の施設。学校の授業終了後や、夏休みなどの長期休暇中に利用されます。小学校から高校までの幅広い年齢の子どもを預かることが特徴です。 児童発達支援施設は未就学児が対象の施設。日常生活の自主訓練や機能訓練をおこないます。放課後等デイサービス・児童発達支援施設はどちらも対象が障がいを持つ子どもであるという点に特徴があります。 ・幼児教室 子どもの保育の仕事という点では、幼児教室もその対象となります。比較的短時間での勤務となり、土日の教室などがある点も特徴です。フルタイムの勤務が難しい人などに向いているといえそうです。 ・インターナショナルスクール 英語力が必要とされますが、保育士や看護師の資格を持った人が歓迎されています。より多様な子どもたちや保護者と接することができるでしょう。 ・歯科・産婦人科の保育スペース 最近ではキッズスペースを設けている病院が増えています。患者さんがゆっくりと診療を受けられるための配慮です。単におもちゃを置いたスペースがあるだけの場合もありますが、保育士が常駐していればより安心です。短時間勤務が可能な場合も少なくないので、家庭との両立を図りたい人にも向いています。 ・病児保育 子どもが急病で保育園をお休みしても、保護者は仕事で子どもを診られない……。そうした困った事態になることは、誰しも起こり得ることですね。そんな事態に対処して、病気の子ども預かるサービスが病児保育です。病気の子どものケアをした経験のある保育士におすすめです。勤務時間は比較的短めで、休日も多く、週2日から働ける職場も少なくありません。パートでも比較的時給が高めな点も特徴です。 ちなみに、私は保育所ワーカーというサイトに登録しました。 保育士系のサイトは色々あります。 登録すると担当者から電話が来ます。保育所が良いのか、施設系が良いのか、放デイ等の障がい児系が良いのか・・希望勤務地や給与額を話し合います。希望の条件に当てはまる所があれば担当者から連絡がきます。 ハローワークに行って求人を見るのも良いと思います。
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試験のみで合格された場合は実習などないので、確かに不安だと思います。 現在も正社員なら、辞めずに有給を取りながらボランティアという形で、いろんな保育園を回ってみてはいかがですか。 どの職場にも言えることですが、保育園も人が第一です。公立が良いとは限りません。 まずは、1日ボランティアを快く受け入れてくれるか、子どもへの声かけは適切か、職場の雰囲気はどうか。一般企業とは違い、ボランティアという形でこっそり職場見学ができるので、自分に合う園を探しながら子どもたちとの関わり方を学んだりすると良いと思います。 もし、話しやすい保育士さんや園長に出会えたら募集していないか聞いてみるのもいいと思います。 夏はプール遊びなどで特に人が足りません。是非ボランティアに申し込んでみてください。
まずは、ハローワークへ行って、保育士を募集している保育園を探して下さい。 パソコンをみて、ここが良いとか気に入った保育園があったら、担当者に言って下さい。 担当者が、ハローワークから保育園に電話して、こんな経過で保育の経験がないが、就職できるかとか聞いてくれます。 そこでОKになれば、面接でもОKになるでしょう。 ハローワークの手順はそんな経過になると思いますが、就職して、保育を経験すれば仕事を覚えますよ。
なるほど:1
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