解決済み
視能訓練士です。 眼鏡処方で悩むことが多々あり、眼鏡処方について深く学びたいと考えております。 眼鏡作製技能士の資格では、例えば視野異常のある患者様に対して処方するプリズムの遠近両用眼鏡について、 利き目や左右の度数差、残りの視野などを考慮した処方度数、プリズムの分散方法、組み込みにするかフレネル膜にするか、フレネル膜ならどこに貼るべきか、累進か二重焦点にすべきかなど、 臨床で悩まれる部分についても学ぶ事は出来ますか? 社員として働いているため資格取得には通信制のみを検討しておりました。 無知な質問で恐縮なのですが、ご教示頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。
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視能訓練士と技能士1級、どちらも資格持ってます。結論から言うと、技能士の資格取得過程でそれらは学ぶことはできないですね。 技能士の内容を簡単に言うと、 視能訓練士の学校で学んできた、眼疾患+生理工学+両眼視機能(斜視系)に加えて、販売やフレームの調整やレンズ知識等や加工について=眼科領域ではなく眼鏡店で働く上での割と基礎の部分を学ぶ感じです。 あなたの希望する内容はかなり応用の部分になるので、資格取得だけでは学べない内容です。正直、老舗の技術のある眼鏡店で働き技術を身につけるか、先輩社員に詳しい人がいるならその人から学ぶくらいになるかと思います。(現場で本気で学ぼうとしても習得にはおおよそ最低3年はかかります)、割と特殊な例なので実際にそういう症例に当たる場面が少ないです。
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