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建設・土木工事について 行政発注工事などでよく「指定仮設」と「任意仮設」という言葉を耳にします ①どんな違いがあるの…

建設・土木工事について 行政発注工事などでよく「指定仮設」と「任意仮設」という言葉を耳にします ①どんな違いがあるのか ②どちらにどんなメリット・デメリットがあるか なるべく詳しく教えて下さいよろしくお願いします キーワード 施工管理/現場管理/現場監督/建築士/道路工事/河川工事/ビル/電力会社/ガス会社/鉄道会社/建設/土工/

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回答(3件)

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    指定仮設:設計図書通りに行う 任意仮設:任意で行う 指定仮設 メリット ・最初から指示されたところに作るので、無駄な時間がない デメリット ・指定された場所から変更する際、変更届等書類を提出して認可が落ちるまで待たなきゃいけない 任意仮設 メリット ・自由に場所を決めることができる デメリット ・何かしらの不具合が発生した場合、責任を問われる こんな感じですかね

  • ①指定仮設。必ずその指定仮設を使わなければならない事が明確である仮設物。(建築や解体工事で現場での出入り口キャスターゲート、河川工事でのダンプ走行の為の敷き鉄板とか) 任意仮設。確実にその指定物とその数量を指定しがたい仮設物。(道路工事の際に出す「50m先工事中・100m先工事中」他の工事看板や簡易バリケード・カラーコーン・コーンバーとか歩行者マットとか、品物と数量を一々計上してられない物) ②指定仮設。明らかにそれを用意しないと工事が出来ない物なので具体的な種類や数量を指定される。業者は仕様書や図面に従い施工するので、その点は後腐れが無い。また工事の進行によっては指定仮設の数量では施工が困難または不可能になる場合で施工業者に落ち度が無いのであれば、協議のうえで数量を増やす設計変更(工事費が増額)も可能。 任意仮設。穴掘って幾ら・砂利敷いて幾ら…の各工種のお金を全部合計した金額に一定のパーセンテージをかけて算出した数字が任意仮設費(仕様書上では共通仮設費とも言う)。なので業者次第で工事規制看板・歩行者マット・バリケード等の製品規格や数量が異なる。業者が事故防止の為にたくさん用意したらお金が足りませんと発注者に泣きついたって関係無いよ言われます。 メリットデメリットって言うよりは、指定仮設や任意仮設の扱い方も国交省「土木標準積算基準書」などの規定により定められてるので、役所なんかがお気持ち一つでどっちで指定しようなんてのは出来ませんね

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  • 指定仮設:設計図書(図面等)に記載されいるもの。足場や仮囲いなど。 任意仮設:図書等にはないが施工者が任意で設置するもの。高所作業車、クレーンなど。 指定仮設メリット ・公共工事の場合、指定のため費用が明確に見込まれている。 指定仮設デメリット ・図面と違う仮設に変えなければ行けない場合、発注者又は監理者と協議が必要になり簡単に変更できない。 任意仮設メリット ・施工者が任意で決めれるため、数量、物、期間、等々自由に決めることができる。 任意仮設デメリット ・この仮設にかかるお金はどんだけお金をかけても原則発注者に請求できない。 (ある程度は仮設費用で見込まれていることが多い)

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