解決済み
第二種電気工事士実技試験寸法欠陥について質問です。 ボックス中心から器具の中心で指定寸法50%以下が欠陥とありますが、ジョイントボックスAB間ではどうなりますか?ボックス中心間の距離なのか外装の寸法なのか? どなたかご教授頂けると幸いです。
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電気工事士技能試験の問題には 図に示す低圧屋内配線工事を与えられた全ての材料(予備品を除く)を使用し 施工条件に従って完成させなさい と書かれています 欠陥になる判断基準は 寸法(器具にあっては中心からの寸法)が 配線図に示された寸法の50%以下のもの となっています したがって外装の寸法ではないことになります AとBにはリングスリーブまたは、差込コネクタで接続されています AとBの距離はその接続部の中心の距離と考えられます 電気工事士の試験では多少電線を引っ張ってAB間の距離を調整出来ます 全体から見てAB間の距離の50%以下にならなければ欠陥になりません 欠陥の判断基準に書かれていないから大丈夫と言うわけもはありません 解釈の相違があるかもしれませんが 常識的に考えてAB間の距離の50%以上なので外装も同じと考えられます AB間に外装が無ければIV線になりますのでこれは欠陥です では外装が少しでもあれば合格とは言い難いのです 実際の電気工事だと張替えになりますので 後は試験官の判断次第ということになります
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