解決済み
イラストレーターはなれるかどうかではなく、厳密にはプロとして活動していくかどうかです。 理由ですが、一つはイラストレーターは自称出来る職業であるということ。 二つ目は、専門学校はプロとしてやっていくために必要な技術と知識の提供をしているに過ぎないということだからです。 だからプロとして食べていきたいなら、専門学校の進学の有無関係なしに自己研鑽をしつつ、行動を起こして知名度と人気度を獲得して仕事を貰えるように努力するというのが一般的です。 特にサブカル系のイラストレーターは普通の学生をしながらとか、普通の会社員として働きながら、空いた時間を有効に活用して副業でイラスト業を始める方が大半です。 年収500万~1,000万稼げる見込みが出てきたときに、卒業後もしくは脱サラしてフリーランスに転向していくということを考えます。 活動しているプロの6割以上が年収100万も稼げませんので、どうしても副業が前提になります。 なお、専門学校に行かないとイラストレーターになれないのでは?みたいな考え方を持つ人は、ご自分で努力/活動していこうという姿勢や術を持たないので、プロとしてやっていける可能性はほぼありません。 それから、専門学校に進学してイラストレーターとして就職をしたいなどと考えているようなら、それは間違いになるでしょう。 イラストレーターは原則会社に属さないフリーランス業ですし、イラストレーターそのものを採用しているゲーム会社はまずありません。 ラノベ挿絵/ソシャゲキャラデザ/コンシューマーのキャラデザの一部などはフリーランスに依頼していますので、イラストレーターが会社に就職して描いているわけではありません。 ゲーム会社が採用している人材は、イラストも描ける2D/3Dデザイナーや2Dグラフィッカーなので、イラストレーターとは全然違います。 ゲーム会社に就職する可能性を高めたいなら、美大進学したほうが良いです。 スクエニは2Dデザインのみで良いですが、任天堂のデザイン系になると3DCGも含みますので、希望する企業毎に勉強する方向性が異なります。 また玉手箱やSPIといった適性検査もありますので、問題集を購入して対策をする必要が出て来ますから、企業就職はただ絵が描ければ良いというわけではありません。 イラストレーターを目指すなら、独学しつつ普通の大学に進学して、普通の正社員として働ける就職先を見つけてください。 ゲーム会社のグラフィッカーやデザイナーを目指すなら美大進学してください。 美大の実技試験に合格するにはプロレベルの基礎画力が必要ですから、美大予備校に通ってデッサンを必死に勉強してください。 当然ゲームの設定画やデザインやイラストについてもごご自分で勉強することになります。 ※美大ではイラストやゲーム設定画の描き方など一切教えていませんから。
実力があればなれますよ。
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