解決済み
演劇やアニメが好きで、数年芸能事務所に所属し舞台にも立たせていただいた経験があるものです。 率直に言うと、活躍されてる方もそうでない方もずっと想像を絶する努力を続けてます。思われてる数倍以上。私は声優ではなく女優を目指しておりましたが、声優にも携わらせていただく機会があって勉強もしてましたが、声優は喉が命です。会社で休む理由に風邪で〜とか言うと心配されますが、声優や女優は怒られます。声優はキャラクターに命を吹き込む大事な役目であり、体調管理も自己責任のうちなので。それに、バイトのように代わりを見つける事も不可能です。自分の声は自分にしか出せないから、自分が休めば全体に迷惑がかかります。そのくらい責任が重いです。 そして毎日朝早くから夜遅くまで声を出し、身振り手振り覚え、自分なりに頑張ったとしてもダメ出しの連発で実際プライドが高かった同期は精神を病ませてやめていきました。 休日も何もしてなければすぐ練習してなかった事がバレます。しかもこれだけして、事務所や専門学校に通うのでお金も払わなきゃいけない。 とても就活と両立は出来ないと思いますし、本当に厳しい世界ですよ。 なぜ生きてるのか分からなくなる貴方は、すごく申し訳ないですが向いていないかと。意思を変えられて前向きに努力が出来るのであれば変わってくる未来はあると思いますが、余計に辛くなると思います。 今活躍されてる方も簡単に活躍出来ている訳ではありません。 今は就活に励んで金銭や精神に余裕が出てきた頃に挑戦するのが良いと思いますよ。ただし、何度も言いますが本当に厳しい世界なのでそれを覚悟の上で。
第一線で活躍されている方にも新人の方にも共通しているのは、「無我夢中で、,必死に、全身全霊をもって、ひたむきに、絶えず努力を積み重ねている」という事です。だから「輝いて見える」のです。 自分の人生を「なんで生きているのか分からない」なんて嘯く無責任で甘ったれた怠け者の人間には、特に眩しく見えるでしょう。
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