回答終了
大学生です。学部は理学部です。国立国会図書館の司書になりたいと考えています。試験に英語と専門科目があるのですが、試験勉強はどのように行えば良いのでしょうか。過去問集などが販売されているのでしょうか。ネット上に過去問がある事は知っていますが、模範解答などはなかったと記憶しています。大学で勉強する機会があるため、また専攻している分野が科目に存在しないため専門科目は生物学を選択しようと考えているのですが、過去問は非常に難しくて手も足も出ませんでした。問われる知識もかなり高度だったため、ひたすら過去問を解き続ければ良いという訳でもないと感じています。 あるいは、生物学を選択しようとしているのがそもそもの間違いなのでしょうか。生物学以外の科目で、まともに解けそうな科目はありません。(生物学も現状まともに解けていません。) どのように試験勉強をしたら良いのでしょう。有識者の方がいらっしゃれば、ぜひご教授下さい。
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まず、司書というのは大学で所定の単位を取るともらえる資格で、国会図書館職員の採用で募集しているのは司書ではなく、また、合格・採用されたからといって司書になれるわけではないのは先の回答のとおりです。 国会図書館職員は、転勤がほとんどなく(関西分館との間の異動はあるみたいです)、深夜までの激務やわけのわからん住民対応などがほとんどないために、特に本好きの女性にとってはいい職場、ということで、仕事内容に比べて合格レベルはインフレ気味に高くなっています。 で、専門科目の選択ですが、質問者さんは理学部とのことですが、具体的になに学科にいるのですか?また、あなたの大学のレベルは? 専門科目には数学、物理、化学、生物、情報がありますから、理学部でこれらのどれにもまったく関係ない学科があるとは考えにくいのですが。 例えば質問者さんが生命ナントカ学科とかいうところにいるなら、一番近い生物で受けなければ仕方がないでしょう。生物だけ特に難しいなんて話はありませんから、一番近い生物がまるでわからなければ、他の物理や化学はもっとわからないでしょう。単純に質問者さんのレベル不足というだけです。 このようなマイナーな採用というのは受験者数も少ないので、やっても儲からないということで受験産業もあまり発達していない一方、国会図書館の専門科目は論述式ですから、 過去問を見て、生物学のどのような分野から出題されているかを調べる。 わからなかったらあなたの大学の指導教授に見てもらう。 その分野の標準的な教科書、これもわからなかったらあなたの大学の教授に紹介してもらって、それで勉強する。 もし可能なら、今からでも他学科でもいいのでその分野の講義を聴きに行く というくらいでしょう。 国会図書館の場合、総合職での採用は毎年1人というのはウソで、先の回答者が紹介の試験案内を見ても毎年3人くらい採用されていますが、総合職試験に落ちても希望を出しておけば自動的に一般職試験の出願者として扱ってもらえるというユニークな仕組みがあり、一般職総合職共通の問題もあるようなので、一般職でも問題のレベルは高くなっています。 国会図書館の場合、例え理系の専門書でも、何が書いてあるか誰もわからない、では仕事にならないので、諸処の資格よりも、少なくとも専門書の中身を読んで理解できる程度の、各分野の専門知識がある人を採用している、ということなのでしょう。
国立国会図書館の採用は総合職と一般職だけです。司書職の採用は行っていません https://www.ndl.go.jp/jp/employ/employ_exam.html https://www.ndl.go.jp/jp/employ/pastexam1/1238072_849.html ちなみに総合職の採用は年に1名ほど。だいたい東大か回答のように京大あたりからの採用です。なんか勘違いされていませんか
「司書」と名乗れるのは司書資格を持っている人だけです。そして、国会図書館職員採用試験では総合職或いは一般職はあっても「司書」はありません。 自分の知っている国会図書館の職員は、京都大学出身の方です。 その位の大学・大学院の人なら、特に難しいとは思わないのでは。
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