JR西日本の乗務員区所で管理者をしていましたが、JR西日本の通勤時間は会社として1時間30分を基準としています(労働組合は1時間以内を要望)。 しかし、この基準は転勤などで勤務地が異動となる場合であり、新規の配属地の場合もある程度はこれに準じています(山陰や中国地区など、他の地域から京阪神エリアへの配属は多数あります)。 相談者さんは大阪の居住であり、京阪神エリアの配属を希望されているのであれば、京阪神エリアはJR西日本でも最大数の社員が在籍するエリアで、新規配属者を必要とするターミナル駅も数多くあるため、ほぼ希望通りの配属となるでしょう。 入社試験の面接では、(例えば)和歌山の新宮(大阪から遠い地区など)に配属となっても勤務出来ますか?などと質問されて、心配になったかと思いますが、逆にこういった地方で勤務する方が難しく、京阪神エリアからの転勤希望者も沢山存在しているのが現状で、相談者さんが地方へ配属となる事はありません。 このため、入社するまでは希望を持って過ごしていってください。 配属先の内命通知は、社員研修センターに入所して研修の後、卒業する数日前に手渡されるでしょう。 それと、入社までにやっておくべきことは、最低でも関西地方の自社路線とすべての駅名やその乗換え、またJR西日本管内に留まらず、主要路線とターミナル駅や各私鉄との乗換えなどを入社までに覚えておくことです(研修センターでテストなどがあります)。 そして、入社後はまずその配属先の業務を覚えることが先決ですが、慣れてきて余裕が出来れば、車掌へと登用される研修センターの入所試験の科目をあらかじめ先に勉強しておくことで、その教科が免除となる通信教育制度があります。 こういったことも配属された駅の管理者や、専任サポート役となる支社の課員などからもサポートして貰えるので、安心して入社してください。
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社内の傾向としては滋賀、奈良・兵庫などから、旧大阪支社管内へ通勤する社員が結構居ます。 居住地は考慮されますが、通勤は2時間以内が目安ですから、世間的には遠距離通勤と思われがちな人も多いのです。 人口分布と、職域分布や要員需給の関係上、どっちかと言うと大阪集中の傾向が強いのです。 ということですから、大阪出身とあれば、近畿圏統括本部エリアでの勤務は、ほぼ間違い無いでしょう。 ただ、所属する系統と、採用年度の要員需給で、同じ出身地でも、配属先が大きく変わりますから、細かいところまでは予測不可能です。 大阪と言っても、摂津(京阪神)・河内・泉州などの地域まで気にしたら予測不可能です。 そして、職場がどこになるかが、研セン修了前に事前通知を貰う時のドキドキ物なんですよ。 実際、私も「えっ?」と思う箇所に配属されました。 ただ、職場なんてものは、初めそんな風に感じても、そのうちに馴染んでしまうものです。
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