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ビジネス実務法務検定ってマイナーな検定ですか? 今期で53回目を迎える 東京商工会議所主催の検定ですが。 1年間に2回程行われ、1〜3級で15000人ほどが 受けています。そこそこの企業の総務・法務部門では、検定合格者を推奨しています。 実際どう思いますか?
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受検者は少ないと思います。 ですが、取得すると分かりますが、実社会で役立つ内容が多いと思います。 単品でどうこうなる資格ではありませんが、あって困ることはないと思います。
企業の法務部門は、開示(上場)先を除けば、それに匹敵する程の規模を持った企業でない限り、設置されている処はほぼ有りません。開示先であっても、新興市場参加先は、設置していない処が多いですしね(笑)。 なので、その資格を認識していない企業が、圧倒的に多いんです。法科を出ている者を従業員として抱えていても、「法務知識」にはまるで関心が無い、という(笑)。 労組を抱えていたり、或いは特許関係をコントロールする部署が有るとか、その様な処でないと、「資格」としては必要としない処が殆ど、という話です。債権事故なんて割と多発しますけれど、顧問弁護士に丸投げする処が多いですしね。 小生も、随分と前に2級まで取得しましたけれど(1級は、2回アタックして挫折しました)、簿記検定と比べて、圧倒的に少ないですもんね、受験者が(笑)。簿記の様に数字を追い掛ける作業ではなく、ひたすらに理屈を追い掛ける作業ですから、皆敬遠しますよね。
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