解決済み
【内々定という状態は危険なのか】 就活を終えた24卒です。 YouTubeで就活の動画を閲覧していたところ、日テレNEWSで内々定を一方的に取り消された大学生が取り上げられていました。コメント欄には同情する声がある一方で、「内々定は法的拘束力がないのだから、覚悟しとくべきだった」や「内々定しかない状態なら、就活を継続すべき」という辛辣な意見が述べられており、私も不安になってきました。 私は国内最大手の物流会社の総合職として既に内々定を獲得しておりますが、不安です。 正式な内定っていつ出るのでしょうか?教えていただけると幸いです。
調べたらわかってしまいますが、会社名は出さないでください
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就活を終えた24卒の者です。 結論から言うと、「取り消されることがないはずの内々定が取り消されたからニュースになっている」ので、内々定はそんな易々と取り消されるものではないです。 で、ここでも見られますが、今の就活事情を知らない人は軽く調べた知識で「内々定は信用できない!」などとほざきます。んなわけありません。 後半の質問に答える形になりますが、正式に内定が出るのは、経団連のルールに従って10月になります。 ここからなぜ内々定はほとんど取り消されないのかを説明します。 上のように、企業は10月まで内定を出せません。だけど選考は基本的に6月には終わっているので、内定が出るまでかなりの期間が開きます。 そこで企業が「最終面接終わったけど10月まで内定は出せないから、結果は待ってくれ」なんて言ったら就活生はどう思いますか? もちろん、結果がわからないので就活を続けます。そしたらそうこうしているうちに経団連に所属していない(つまりいつでも内定を出せる)外資系などの企業に内定をもらう可能性が高くなるでしょう。そしたら就活生は10月の結果を待たずして、確実に行けるその外資系などの企業に行くことになり、元の企業にとっては痛手となります。 ですので企業は、「内定は出せないけど、『内々定』ということで内定は確約します。ですので就活をやめてうちに来てください」と言うわけです。就活生もそれを信用して就活をやめ、入社を決意します。 「内々定」はこの信頼関係によって成り立っています。「内々定取り消し」が頻発する世の中になってしまえばこの信頼関係は崩壊し、すでに上に書いたような状態になってしまうわけですね。 つまり逆に言うと、「内々定」という風習が今も存在し続けていることが「内々定は内定と同義」を証明しているなによりの証拠になります。 このようなことから内々定は滅多に取り消されません。内々定=内定です。
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