解決済み
工場で自動車部品の検査の仕事をしています。 図面に「バリなきこと、シャープエッジなきこと」とありますがバリとシャープエッジの違いってなんですか? バリはわかるけどシャープエッジがわかりません。自分で調べたのですが理解できず…周りに聞きましたが分かってない方、多数でした。 よろしくお願いします。
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バリは部品加工時の余分な突起で図面上にないもの、シャープエッジは部品加工時に角部が鋭利な状態になっているもの。 本当は、図面上に具体的な数値を指示して書けば良いのだろうけど、そうすると逆に物が作れなくなるから難しいですね。
バリなきこと 面を切断した稜線に出っ張りがないこと。 面の加工をゼロカットすれば出っ張りは 消せて、シャープエッジになります。 シャープエッジなきこと 面取りが必要。しかし上限幾らの指定が無く、 C1もR2でも良いんかい? 値で幾らを決めても測ることが難しく方法のみ 取り決めることが現実解で、 「面取り削りでC0.2を狙いとしてよい?」 「値で云えないが砥石で撫でることでよい?」 その現物見本での承認が必要です。
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自動車の部品に関わらずどんな製品にも一定の規格が存在します。 これらの各規格の物が集まって1つの製品や商品が完成するわけですから、曲がりなりにも検査の仕事をしている以上は最低限の知識が有って当たり前ですが、現実的には大手の自動車メーカーの工場でさえもあれだけ社会的な問題になり懲りずに未だに表面だけで実際は無資格者を含めてかなり悪質な検査管理がされているのが実情です。 この様な質問はこの様な素人の集団の場所で聞かずに、あなたの検査監督責任者又は直属の上司にハッキリした規格を示してもらいOK、NG判定の規格を明確にしてもらうべきですよ?
なるほど:1
このような表現は「文学的」であって、図面には相応しくない。 規格は「数字」で示して、誰でもなんの疑問も生じないように書く・描くべきだから。 しかし、現実にはこの表記は多い(オレも書く)。 そういう場合は、ちゃんとした共通認識を持つように教育しなければならない。 それができていない時点で、組織としてアウトだ。 似たような表現に「糸面取」というのもある、こんなこと書いてあったら「Cナンボで面取りすりゃいいんだよ」って現場から文句が飛んで来てもおかしくない。 かと言って、いちいち「C0.1」なんて書くのもどうか。 ちゃんと関係者間で話し合って、文学的表現の場合の処置を話し合うべきだね(オレはそれを40年前に経験した)。
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