解決済み
大卒で、航空会社の自社養成試験を落ちて、航空大学校に合格し、入学した場合、大学校の卒業後、もう一度、自社養成試験に挑戦することはこのうですか?
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日本航空は全日空と違い、過去に3次試験まで受験した人の再受験が可能となっています。しかし、この条件では現実的に無理でしょう。なぜなら、航空大学校にはJAL、ANA、JTA、ANK、NCA等が航空大学校の訓練機代等を負担しているからです。その卒業生で航空機を操縦する資格をすでに持っている人間をわざわざ改めて自社養成生として雇うでしょうか?ちなみに訓練費用は1人当たり数千万~1億円といわれています。これらのことを考えると、航空大卒業→自社養成というルートはなさそうです。 他の方とは違う目線でコメントしてみました。
なるほど:1
結論からいうと不可能です。ANA、JALの自社養成の場合、4年制大学の新卒のみ受験可能です。そのため、自社養成試験は基本的に人生で1回しかチャンスがないことになります。航空大学校に入った場合、卒業後にANA、JAL、ANK、JTA、またはその他の航空会社に入ることになりますが、航空大学校に行ったからといって100%パイロットになれるわけではありません。訓練中に成績不良・技量不良・体調不良(身体不良)で退学になることも珍しくありません。航空会社に入社してからも同様です。訓練中に運航乗員部から排除されることもあります。副操縦士は年1回、機長は半年に1回、航空身体検査に合格し続けなければパイロットとして飛び続けることはできません。責任感とやりがいのある仕事に変わりはありませんから、自社養成試験や航空大学校受験に挑戦する価値はあると思います。
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