転職回数が少ないのは、日本は実質終身雇用制度が維持されているからです。 ●日本は簡単に首が切れない正社員制度がある。→海外は原則全員契約社員です。基本いつでも切れます。契約によっては上司が部下を切ることも。 ●年功序列で仕事できなくても会社に長くいれば給料が上がる→海外は仕事の役割、能力で給与が決まる能力主義が原則。 @私の前職、外資系であった実話です。昨日まで部長、今日からヒラで大幅給料ダウン。内資系ではなかなかないですよね。(左遷や出向はありますが。。。) こんな現実もあります。 ●海外は実力主義で、給料アップの転職の道がある。(日本ではレア、外資は多め) ●日本は現実逃避で、給料ダウンが多い。転職できるのはブラック系か中小企業。 @現実逃避とは職場環境、人間関係、給与に不満、これが自分から辞める退職の三大理由です。 上記の関係から転職回数が少ないのは、内資の大企業が中心です。 外資系、中小企業、ブラック業界では転職回数が多くなっていると思います。 現代日本人は、我慢し過ぎて病む人が増えました。 日本でも70代後半以上の世代は、若い時に我慢できずに学生運動や労働運動で暴れていました。 海外では現代でもニュースで大量解雇などで労働者が暴れているのを見ます。
日本人は、安定した生活を求める人が圧倒的に多いからです。 究極の安定した生活とは、終身雇用です。 良い会社なら、長く勤められれば、安定した生活を続けることができます。 転職は、不安定な生活になるリスクを抱えています。 無理して、そんな危険に近づく必要はないと考える人が多いのです。
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