解決済み
30代半ば以降の年齢で仕事ややりたい事などで挫折し、成功までとは言いませんがそこから這い上がった経験のある方いらっしゃいますか?わたくしは1年3ヶ月ぐらい前に8年間勤めた職場を自分の行いなどから人間関係が一部の人間や上の人間にあまり良い印象を持たれていませんでした。 自分は社交的で誰とでも気さくにしゃべる方です。 入社したころは20代だったこともあり、仕事もある程度幅広くこなせるようになるにつれて働く内に馴れ合いから年配の方に対しても自分なりの意見も言葉選ばず 強く言ってしまったり、あまり気にせず接していましたが、今思うと社会人として失格だなと思います。 それゆえに仕事で同僚と衝突したり、自分の性格上、上の人間には言われやすいのもあり仕事のミスも他の同僚に比べるときつく言われる方でした。 どれも自分がそうしてしまったのがいけないと今は反省しています。 しかし、人間そう簡単には変われないなと、やはり何か気に入らないことがあると心中だけでは留まらずいちいちうるさいなわかっとるわってなってしまって態度に出てしまってました。 簡単に言うと相手の言うことを素直に受け止めず反論したり。 そんな中会社が移転することになり新しくシステムを導入し、重要なポジションを任されることになり精一杯やっておりましたが よくある会社の人間がやめてしまったり、その穴埋めでころころと業務内容を変えさせられておりましたが、そこに拍車をかけるように環境の変化や人が辞めていくのも相まってタライ回しにあっていました。 言われやすい性格や先ほど自分自身の行いもあり、朝礼でことあるごとに みんなの前で仕事のミスなど指摘されるようになりそれが自分の中では本当に嫌で憂鬱でした。 そんな頃にこのままこの会社で一生働くのかと考えるようになり 新しく自分のやってみたいことを仕事にしようと思うようになりました。 色々考える内に昔中学のころにPCの授業で合唱コンクールのCDの盤面やジャケットを作ることがとても楽しく没頭できて 自分にはこういう仕事が向いているのではないかと思い 今更ながらスクールで学びました。 その頃に環境の変化やこれまでの嫌なことも重なり、そういった職業に就きたいと思い、職場を退職しました。 しかし、どの職業でもそうですが実際にはうまくいかず技術のいる職業に対して考えが甘すぎました。 失業保険や貯金もほぼ底をついてしまい過去の辞めてしまったこと、現在の状況、先の不安で精神的に参ってしまいうつ病になりました。 これまで何も考えずに生きてきて、初めて挫折しました。 今は実家へ戻り、とにかく働いて行動を起こさなくてはと思い 現在は派遣社員として働いており、うつ病も克服できました。 しかし、先の不安だけは克服できずにいます。 これまで正社員として働いてきて金銭面にも年齢的にも不安で仕方ありません。 最もキツいと感じることは挫折したことで思い返して気分が沈むことが多いです。 ただ自分の中ではやりたかったことはきっぱり諦めましたが これからどのような仕事にら就けばいいかわからずにいます。 それは、前職では職場も近く土日祭日で自分には条件としては合っていました。 しかし、同じような業界では働きたいとは思わず新しい業界へとも思うのですが 職場が近くで土日祭日はなかなか自分の中で譲れないところがあります。 あとは特にスキルもなく年齢的に全く違った業界や業種に就くことができるか心配です。 自己分析もなかなかできずどうしたらいいかわからずにいます。 ただ前職での経験は自分にとって思い返すと反省するところばかりで次に活かせるように頑張ろうと思ってます。 周りには社交的で好かれるタイプみたいなのでルート営業が合うのではと言ってもらえました。 前職の話を聞いてそんなことないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが 全くの未経験ではなくその前の職場では定期的に顧客のところへ出向いてコミュニケーションを取っていたり前職でも顧客とのやり取りはしておりましたので お客さん相手でしたら少しできそうかなと思ってます。 話長くなってしまいましたが、どうか同じような経験などされた方で どのように過去の挫折を克服できたか、そうでなくてもなにか良いアドバイスや気持ちの切り替え方などあればお聞きしたいです。 よろしくお願い致します。
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お察しします。特に>挫折したことで思い返して気分が沈むことが多い と言うのは私も同じでした。 私は日本の大学を出てすぐ海外の院に留学していました。博士課程でいわゆる学閥的なものに巻き込まれまして、気付けばドクターも奨学金も得られないまま、30代前半で長く在籍した大学を後にしました。日本や第三国で講師から始めようか迷いましたが、大した稼ぎも期待できません。しかもまとまったお金がありませんでした。院時代、散々苦労させられたお金を何とかしなければと思いまして、同じ大学を出されたメンバーたちと某国で起業しました。強みは語学と、当時としては先行していたプログラミング、デザイン力でした。HPやアプリ制作から通訳•翻訳、統計まで何でも引き受けました。各国の医療機器メーカーなど専門翻訳の取引先が数社できたので、想定していたより早い段階で安定しました。 ただ皆が皆、大学にずっといて社会に出て働いたことがないメンバーでしたし、真面目とは言えない性格です。5年間、馬車馬のように働いてお金をかき集めた後、銀行からもお金を借りて投資に打って出ました。アジア某国のテナント投資数件が功を奏し、不労所得が増えたことで今では自分たちのペースで仕事ができています。気付けば皆が40代を迎えました。私は無能ですが、メンバーそれぞれが各国、母国の事情に精通していたこと、何より彼ら彼女らの地頭の良さに助けられたケースと言えると思います。 質問者様は私と違って社会経験が豊富でいらっしゃいます。その経験を背景に、あまりおひとりで抱え込まず、信頼できるお仲間や人脈に思いを巡らしてみたり、外国での可能性など見晴らすと色々見えてくるのではないでしょうか。気分転換にもなるのかなと思います。 最後に、前述した>挫折したことで思い返して気分が沈むことが多い という点につきましては、私の場合は、起業当時の忙しさの中で思い出す回数が減って、今となっては「良い経験だった」などと都合の良い解釈をしています。悪い記憶は、極力思い出さずに、薄くしていくこと、そして美化してしまうことが重要なようです。いい加減な性格の自分だからできたことかもしれないですが。 いずれにしましても、質問者様の人生が好転し、素晴らしいものになることを願っています。
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