適性って、結構、曖昧な表現ですよね。 実際のところは、「自力で戦力に成長できるか」ということを柔らかい表現で言うために「適性」と言う言葉を使っているように感じます。 IT業界の開発系などは、自力で学べた人ばかりが残っているため「育てる」ということが非常に下手な業界だと思います。 そのため、「適性が無いと難しい」という言い方をしていますが、単純に「自力で覚えて仕事を出来るようになれ」という意味合いで使われているように感じています。 「教える」ということを「わからないことがあったら訊いてね」という声掛けをすること、と認識している方も多いですし、質問が明確じゃないと「調べてやってみて」と返されるケースも少なくありません。 それでも、心を折らずに、自分の不明点を自力で明確化して、その内容を調べて、進んでいける人を「適性がある」といった表現で表しているように思います。
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