現場監督をやってます。内装工事で質問です。複合軸組工法で上下の鋼製ランナーとLVLの縦胴縁が固定されていないとの指摘を受…

Question

現場監督をやってます。内装工事で質問です。複合軸組工法で上下の鋼製ランナーとLVLの縦胴縁が固定されていないとの指摘を受けました。建築工事標準仕様書を確認したら釘で固定すると記載ありました。これは強度的な事というより作業手順上でのことなのでと感じております。石膏ボードもほとんど貼り上げてしまって直せと言われていますが納得できません。釘で固定する事の意味合いをご存じの方教えていただけないでしょうか？

Answer 1

軽鉄の軽量壁でも上下のランナにスタッドを取り付ける際でも固定はしません。

LVLとは木材のスタッドの事だと思いますが
単純に下地の動きやボード面のクラックなんかを考えれば固定するに越した事は無いかとは思います。

ただボードを張って居る状態なのでボードの上から単純にビスを打てば良いだけかと。
どこからの指摘かわからないですがボードの上からでも上下のランナに
長めのビスをLVLのピッチに打ったらLVLとランナの固定に成るかと。

逆に言えば仕様書にランナとLVLを固定と成って居れば釘で無くてビスでも良いでしょうしまたボードごと固定してはいけないとは成って居なかと思います。