解決済み
優秀な後輩が来た時の気持ちの保ち方を教えてください。 社会人2年目の23歳です。うちの部署に後輩が配属され2ヶ月経ちましたが、仕事を抜かれてしまいました。うちの部は、一番下っ端がまず任されるルーティンワークがあるのですが、早さ、正確さともに去年の自分と明らかに実力の差が出てます。そして最近は、2年目の自分より難しい仕事も任されたりしています。 幸い私は一般職、後輩は総合職ということもあってなのか、また部署は経理部なんですが、後輩は(超偏差値の高い大学の)商学部、私は文学部出身というのもあり、先輩方や上長は私の仕事の出来なささを怒らず、いつも優しく指導して下さります。 とは言ってもやはり会社ですし、異動や、後にリストラ対象になってしまうかも知れないことも覚悟しています。しかし、だからと言って、目の前の仕事は、やらない訳にはいかないですよね。私なりに経理系の資格をとったり頑張ってるつもりですが、今すごく辛いです。必要の無いプライドを持ってる自分が恨めしいです。 こんな時の、持ちの切り離し方や、発想の転換の仕方を教えて下さい…。 (今は、先輩方には本当に申し訳ないのですが、「経理の実務を勉強する期間、いつか転職するとき役立つ!」と思い込むことにし、何とかやってます)
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人間には、最初から器用になんでもある程度こなすタイプと、いわゆる大器晩成型のタイプがいます。 最初から器用になんでもこなすタイプの人は、そりゃあ経験と年齢によって少しずつは成長するでしょうけれども、ある時点を境にして大きく伸びる、ということは滅多にありません。 しかし、最初はなかなか不器用で四苦八苦している人は、あるとき、なにかがきっかけでポンと大きなことに目覚めたりします。 もともと良い感性を持っている人であれば、その出し方に気づくだけで成長しますし、これまで地味に積み上げていたことがある地点で結びついて、大きな応用力となって花開くこともあります。事業展開を大きく行うタイプではなかったとしても、後輩の指導などに実力を発揮する人もいます。自分で仕事の出来る人は逆に、指導力がなってない場合もあります。 しかし、不器用なうえ、勉強や努力もあまりせず(主観的にしててもダメです)、かつ感性を磨こうともせず、ただ目の前の仕事をこなしている(しかもたびたびミスをする)ようでは、未来は明るくありません。 また、仕事をする上で大切なのは、周囲への配慮と想像力です。 先輩や上司が、いつも優しく指導してくれるのは、「人こそ財産」であるとわかっていること、そして、人間がどの段階で大きく成長するかは、人それぞれなのもわかっているからでしょう。 良い会社じゃないですか。 無理したり、焦ったりする必要はありません。 あなたは、あなたのペースで、まじめにコツコツと、積み重ねていけばいいのです。 どんなに有能な人材でも、会社が傾けばリストラされたり、会社そのものが潰れたりします。心配しても仕方ないです。 会社が成長し存続すれば、それは間違いなく、その中の一員として仕事をこなしてきたあなたのおかげでもあるのです。 能力によって貢献度に差がつくのは、ありえることでしょう。 でも、それは、給与や賞与、あるいは役職といったことで差がつくわけですから、それはそれでいいじゃないですか。
なるほど:16
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