在宅勤務と会社出社を交互に行っている会社員です。 私は産まれてから病気を患っており、寛解状態ではありますがたまに欠勤す…

Question

在宅勤務と会社出社を交互に行っている会社員です。

私は産まれてから病気を患っており、寛解状態ではありますがたまに欠勤する事がありますと、予め入社時に伝えておりました。そんなある日会社出社日に目眩や吐き気、外に出れそうな状態では無い状態になり、早朝に在宅勤務に切り替えて欲しいとの旨をメールにて連絡しましたが、上司からの返事がありませんでした。

勤務時間になれば再度電話で趣旨を伝えるつもりでしたが、
返事の待機時間(メールを飛ばしてから勤務時間までの間)はとりあえず家に居てました。
私の判断は間違っているのでしょうか。

Answer 1

出勤に限らず、契約というのは基本的に自由ですので、判断や内容が「誤っているかどうか」は契約次第というところです。

一方で、メール連絡されたのも電話も即日のことですから、上司も会社も結局は人間ですので、返事がないことくらいはあるでしょう。そうした場合、あくまでよくある雇用契約での話をするならば、その日は病欠で欠勤となるのが普通ではないでしょうか。

私も仕事の内容上と持病があることから、ハイブリッドワークをしていますが、会社が個々人の事情に完全に合わせることは難しいし、契約の内容をすぐに変更することは難しいです。なので個別の事情にどう柔軟に対応するかは、事前の取り決めが重要になります。

あくまで私の場合は、仕事内容的にかなりの裁量を認められているので、多くの場合で自己判断して仕事形態を選ぶことができるのですが、全ての職種でそれが可能ではないでしょうし、病状や内容によっては欠勤扱いになってもやむを得ないことも多いと思います。

特に持病については、入社時に話すだけではよく理解されないことが多いため、定期的に話し合いを行い、病状の報告やすり合わせを行うことが大切です。