解決済み
“初歩的な作業”、“熟練”のはずが…運転手「バランス崩して」 クレーン車横転 専門家が指摘“3つの点”https://news.yahoo.co.jp/articles/2c508c1abf9b97e42ceba33987d4ab20df42e3c9 運転手は「掘削機をつって移動している最中にバランスを崩した」と話しているといいます。 === 大きなクレーン車に見えますが、 クレーン車が荷物をつったまま移動する ってよくあることですか? アウトリガーで固定しているのを、よく見かけるので。。。
65閲覧
現場監督です。 通常はしません。外して移動します。ブームが上げていても、掘削機を つけたままの走行はしませんし。 特に転倒時タイヤが曲がってるので、旋回してる最中にバランスを崩したかなと
なるほど:1
25tオペです。 吊ったまま移動についてですが、厳密に言うと、25tの場合、フックが2つ付いていて計300キロ、さらにデカイクレーンならフックだけで1tあるし、クローラークレーンならジブの長さをそのままの状態で移動します。 油圧ショベルで吊り走行は普通にやるし、油圧ショベルやクローラークレーンはアウトリガーは無いですし。 今回の件は、掘削機を外して、ブームを短くし角度を低くして移動すべきを、その全てを怠りました。現行犯逮捕レベルな話。 ラフターですら、ブームを1番短くしても角度を60度とかに上げて走行すれば、不安定な場所では、機体が左右にユラユラ揺れます。 今回の件は、運転士に問題ありでしょうね。経験が浅ければ、焦って急いだり、現場の連中や先輩から、「そのままでも大丈夫だ行けるから」とか言われたりして。 ベテランなら、今まで何度もやってきたから大丈夫だっていう成功体験で、やらかした感じですかね。 恐らく後者でしょう。移動式クレーンで基礎工事をやるには、移動式クレーン免許以外に基礎工事技能講習の資格も無ければやれません。経験者じゃないと基礎工事は大変だと思いますよ。
なるほど:1
本来荷を吊ったまま動くことは基本的にはないですが、杭打ち機は別です。 「掘削機をつって移動している最中にバランスを崩した」と話しています。 確かにこの言い方だとあなたのような感想になるでしょうが、杭打ち機は掘削機を常に付けっぱなしで作業、移動するものです。 付けっぱなしで道路を自走して現場に入り(もちろん折り畳みます)、そのまま現場内でも自走して作業出来るものです。 報道している感じだとブームを延ばしたまま移動していたようですが、これもあることですし、認められた行為です。 では何が問題かと言うとアウトリガーが張っていない点です。 もちろんアウトリガーを張ったまま移動は出来ないのでアウトリガーを浮かして移動することにはなりますが、もしこのときに張っていたらアウトリガーで突っ張れたかもしれません(それでも勢いがついてしまっているので倒れるかもしれませんが)。 杭打ちはH鋼を1.0〜1.5mピッチで打ち込んでいきますので、作業中は常にアウトリガーは出しっぱなしになります。 「アウトリガーを出し忘れたのでは」とか「アウトリガーを出すのを面倒くさがったのでは」みたいなコメントもありますが、畳む方が面倒だし出しっぱなしの方が安全なので基本的に現場内ではブームが延びた状態ならアウトリガーを畳む方がイレギュラーです。 現場も狭くないですが、現場内の敷鉄板を見るに杭打ちは敷地境界からある程度近いのと、敷地がL型で狭そうな部分で倒れているので恐らく物理的にアウトリガーを畳まなければならなかったのでしょう。 そういうときはブームを自走出来るくらいまで畳むものですが面倒くさがったのはブームを畳む作業の方でしょうね。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
運転手(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る