http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/e_fd/1965/ez19660117_00201_000.pdf 海上自衛隊では幹部自衛官の集団については指揮者を設けず、それぞれが独立した存在と見なしているため、幹部自衛官に対しては号令を掛けないことを例としている。 したがって、第2条第6号にいう「隊」は慣例的に曹士のみに該当することになり、第26条第2項で規定される「隊の敬礼」において号令を発する「指揮者」は曹士の指揮者となる。この曹士の指揮者を「号令官」と呼称する。 なお、隊と行動を共にしている幹部自衛官は、号令に合わせて各個の敬礼を行うものとする。
すでに回答されていますが・・ 幹部は号令をかけられ動くものではなく、 自分で判断して動くものだからです。 号令が入るのは曹士が同席しており、 そのために幹部が号令をしているからだと思います。 まあタイミング的に幹部もいっしょになりますので、 号令で動いているように見えます。
本当です。幹部は号令なしでも自分で考えて動くというのが基本的な考えです。「士官に号令なし」という言葉がありました。 指揮官が登壇し、「頭中(かしらーなか)」という号令が掛かるのは整列している海曹士に対して幹部の号令官が掛けているものであり、一緒に整列している幹部はタイミングを合わせて挙手の敬礼をしているだけということです。もちろん斉一な動作になるように常に求められます。
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