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自動車部品の工場の求人なのですが スポット溶接の求人がありました。 やった事がないので質問したいのですが こちらは基本的にライン作業になると思います。 作業自体は結構追われる感じなのでしょうか?それとも比較的自分のペースでできるものでしょうか?
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自動車や家電製品を作る大量生産の工場に入るのは心配でしょうね。 まず考えるのは「次から次へと息をつく暇もなく仕事に追われるのでは無いだろうか」 入社したら「タクトタイム」という言葉を聞くことが多いでしょう。 勤務時間を必要生産量で割り算した時間です「1個を作るのにコレだけの時間をかけます」 「早く終わらせることは無い」でも「遅いのは絶対にいけない」 「自分のペースでできるものでしょうか?」とのご質問ですが自分のペースなんてあり得ません。 同じ時間をかけて繰り返し同じ仕事をするのが大量生産工場の特徴。 計算し尽された時間ですから「追われる」ようなことはありませんが、同じことの繰り返しですから「ついウッカリ」が起きやすい仕事です。 絶対に「ウッカリ」をしないことが必要でから結構神経を張り詰めることでしょう、これに慣れるまではたいへんだと思います。
製造現場で、初めから自分のペースという事はまずないでしょう。自分のペースを会社が要求するペースに頑張って合わせていくうちに、それが自分のペースになるという事だと思います。複数で作業するのに、自分だけ早くても遅くてもダメなのは当然ですから。
どんな工場にもノルマがあります。 1日何個作るというノルマがあるのでそれを達成できる条件で働くことになります。 溶接工であればトラックや特装といった特殊な装置や架装の製造かなと思いますが、他の作業者と同時に溶接を行い仕上げていきますので自分のペースで全て行うのはほぼ無理と考えた方が良いです。 すくなくとも終わったら遊ばせとくわけには行きませんから何時までに何個、コレが終わったら次はコレを何時までに何個という感じで働かされます。
どういう部品でどういうスポット溶接をするのか判りませんが。 >それとも比較的自分のペースでできるものでしょうか? 基本的に。 量産効果によるコストダウン(部品は、沢山作るとその分単価が下がるという現象があり、これを『量産効果』といいます)をメ一杯使っている自動車産業の製造現場では、『自分のペースでできる』作業は皆無と思っておいた方がいいです。 強制駆動ライン(流れ作業の生産ライン)は言うに及ばず、強制駆動でないサブライン(機械加工したりある程度組み立てたりして、強制駆動ラインに供給する部品を作るところ)でも時間当たりの生産数が管理されているので、自分のペースなどありません。 自分のペースで作業したいならただ一つ、それは管理されている生産量を『自分のペース』として覚えるだけです。
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