猟銃所持許可申請における身辺調査について質問です。（長文です） ※恥ずかしい話なのでID非公開にて失礼します。

Question

猟銃所持許可申請における身辺調査について質問です。（長文です）

※恥ずかしい話なのでID非公開にて失礼します。私は現在罠猟にてくくり罠を用いて鹿や猪を捕獲していますが、私自身若くもないので大きな獲物が掛かった際の捕獲に苦労しており、獲物と距離をとれる猟銃による止め差しをしたく猟銃の所持を希望しています。

また私が所属する猟友会ではカワウの有害駆除しかしておらず、猟銃を持っていない私は駆除隊員になることはできません。
猟銃を所持できたら有害駆除にも参加したく思っており、猟友会の方でも猟銃所持を勧められています。

しかし猟銃所持申請における身辺調査に不安があります。

というのも私は現在1人暮らしですが、恥ずかしながら戸籍上では結婚しており、ずっと別居の状態です。

戸籍上の妻が頑なに拒否したため明確な診断は受けていませんが、妻による家庭内暴力があまりに酷いため私が精神科の医師や警察に相談に行くレベルで、私が相談した精神科医からは精神疾患の可能性が高く治療が必要と言われていました。

同居していた当時の妻は少しでも気に入らないことがあると家や家財を破壊し、私に対しても物を投げつけたり殴ってきたり、食事中にテーブルの上の食事を全て叩き落としたり、首を締めたり寝ている所に裸の蛍光灯を投げつけられたり、酷い時には包丁を突き付けてきたりと手が付けられませんでした。

その後妻は預けていた口座から貯金全額と買い直した新しい家電や貴金属など金目の物を奪って60kmほど離れた地元に帰り別居しましたが話し合いには応じず４年程経ちます。
話し合いに応じない事から籍も抜けません。
私は別居後、30年程付き合いのある学生時代からの友人だった女性と交際しており、既に3年程経ちます。
お互い今更結婚にこだわりはないですが、私の家の片付け（戸籍上の妻に破壊された家財の修繕や放置されたゴミの処分）が終わったら一緒に暮らす予定です。
歳も歳だしお互い長い付き合いですから良い所も悪い所も分かりきった仲ですので恐らくどちらかが旅立つその時まで一緒にいることでしょう。
なのでもはや戸籍上の妻と復縁する気などサラサラありませんし、もう関わりたくもありません。

私自身の性格は仕事が理系の技術職ということもあり、感情的になることもなく、職場でも古い友人でも私が激昂した所など見たことないですし、私自身激昂したこともありません。
犯罪歴などもちろんありませんし、酒呑みでもなければギャンブルもやりません。
職場でも穏やかな人です。

持ち家で保管場所もありますし、近所付き合いも良好（だと思ってます）。
私自身の性格的に問題（欠陥理由）となる箇所も見当たりませんが、いまだ戸籍上に居座り続ける妻の存在が気掛かりです。

こういう別れ方をしていますから戸籍上の妻に思うところが全く無いと言えば嘘になりますが、それよりも今はもう彼女と穏やかな日々を過ごしていますから猟銃を所持したからといって戸籍上の妻に何かする気もありません。

ただ、私にその気が無くても身辺調査でどう判断されるのかが気掛かりです。

戸籍上の妻とは別居直後以降は連絡もしていませんし、戸籍上の妻という以外はもはやどこで何をしているかも知らない全くの赤の他人です。

この様な状況では猟銃の所持許可はもらえないのでしょうか?
詳しい方がいましたらアドバイスを頂きたいです。

よろしくおねがいします。

Answer 1

今のままでは難しいと思います…

戸籍上は今も妻なら、妻のところには聞き取り調査に行くかと思われます。
そこで何か不都合なことを言われたら、即アウトです。
警察は、誘導尋問的に「銃を持つとか、家に銃があるとか、不安じゃないですか？」なんて聞きます。それに対して「そりゃまあ不安ですけど」ぐらい言ったら、即アウトなのです。

他人事なのにお節介ですが、ちゃんと離婚しましょう。そうすれば問題はない。
離婚した元妻のところには、少なくとも相手重責の場合、基本的に聞き取りには行かない。新しい連れ添いのためにも、そうしたほうが絶対にいい。

話し合いに応じなければ、離婚調停を申し立てればいい。
通常、離婚に必要な別居期間は、協議離婚では１年。裁判で認められるには3年～5年が通例です。 質問者さまは、既に４年なんですよね。
相手に離婚原因がある場合は通例よりも短い別居期間ですら離婚できること、大いにあるんですよ。
そんなたいへんなことじゃない少額です、できますよ。

理系を名乗るなら、それぐらいやりましょうよ。合理的判断です。
自分は理系だし、離婚経験者だし、猟銃許可受けてますし、法律家です。

ご参考になれば幸いですm(_ _)m

Answer 2

おかれた状況を率直にみますと、かなり厳しいと思いますよ。
都道府県の各管轄により対応差はあるとおもいますが、ダメ元で申請してみるのも手かとおもいます。
また、質問者さん自身おだやかな生活を過ごされているようですから
他の回答者さんにもあるように離婚調停、離婚裁判などで綺麗に整理されることをおすすめします。
弁護士依頼などで少々出費は痛いかもですが、今後の得られる自由に対し相当の価値が生まれるはずです。

Answer 3

身辺を整理してからですね

別居を理由に離婚できるケースもありますので
弁護士に相談を。

Answer 4

＞この様な状況では猟銃の所持許可はもらえないのでしょうか?

かなり厳しいかと思います。

普通は同居していない親族には聞き取りは行われませんが、状況が状況なだけに「戸籍上の妻」への聞き取りが行われる可能性があります。
その場合、好意的な回答は期待できないでしょう。

また、万が一、質問者さんが死亡した場合、相続の関係で猟銃の処分がすんなり行えないことも考えれ、警察としては許可について慎重にならざるを得ないと考えられます。

身辺調査がどうのという以前に、裁判に訴えてでも離婚し、身辺をきれいにしておくのが肝要かと思います。