先日の電験三種を受験して合格見込み、今年中の二種取得を目指しております。独学あるいは通信講座にするかを含め、教材をどうす…

Question

先日の電験三種を受験して合格見込み、今年中の二種取得を目指しております。独学あるいは通信講座にするかを含め、教材をどうするか悩んでおります。難易度が高いと言われている理論は、数学を専攻していたのと、法規は三種をこないだまでみっちりやっていたので楽観視しております。逆に機械が壊滅的に苦手です。
三種の通算成績はのべ11科目で、理論3-3、電力3-3、機械2-1、法規3-1、トータル勉強時間は350時間ぐらいです。
二種はまだ参考書を手にとったこともないので情報が全くなく、通信講座をネットで比較しても情報が錯綜していて判断がつきません。
参考書のオススメがあったら教えていただきたいのと、費用対効果の面から独学か通信講座のどちらがいいかアドバイス下さると非常にありがたいです。

Answer 1

電験二種受けて現在3年目で理論のしですが、今からやるのであれば通信講座の方がいいと思います。
理由は3つあるのですが、1つ目は電験二種は一次試験より二次試験の勉強をしたほうが良いからです。一次試験は理論以外は過去問だけやっていれば受かります。理論は特に過渡現象の問題は点数を取らなければならない分野です。微分方程式が必要な為、やり方が分からない内に過去問をやろうとすると過去問しか出てないパターンでしか解けなくなるので根本理解の為に通信講座はおすすめです。
2つ目は独学で教材を買うと結局高くて理解するのに時間かかるからです。独学する上で15年分の過去問題集、二次試験の参考資料等を合わせると6万くらいしました。勉強して2年間で理論以外は受かった訳ですが、理論が2回共駄目で同じ点数で落ちている事から理論はより深く知る必要があると思い通信講座を受けました。解き方とかも事細かく教えてくれるので高いのですが勉強時間を短縮できるという点ではかなりいいと思います。電験二種の通信講座は大体12万〜25万くらいが相場です。
3つ目はDVD+ネット視聴のコースをえらぶといつでも復習ができ、契約期間満了してもDVDが手元に残るので万が一落ちてもそれを見れば良いという点です。受かったら売れば少しは元を取れますし、更に上を目指す場合の資料として使えます。