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溶接資格で、C-2P(コンビネーション)と言う資格があるようですが、初層のみTig溶接が許されるのでしょうか? この資格で最終層までTig溶接ではだめなのでしょうか? 教えてください
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現在でも資格を更新し続けておりますが、C-2Pでのティグ溶接は初層裏波出しして3層目まで行っても大丈夫です そしてなおかつのど厚が6mmまでとなります(C-2Pのパイプ肉厚は11mmなのでパイプ表面から溶接面まで5mm以上必要) 例えば、ティグ溶接2層でものど厚が7mmになってしまえば即失格ですし、3層盛ってものど厚5mmならOKです 1層~3層でいくかは個人の好みですが、大体の人が2層盛ったら試験官に立ち会って貰ってアーク溶接に移るイメージがあります
水平・鉛直固定管の組み合わせ溶接ですか。 「TIG方なら自信があるのだけどなぁ」ということでしょうけど・・。 「キミキミ!駄目ですよ!組み合わせ溶接の試験を受けに来たのでしょう?」 と立ちどころにアウトです、なにしろ立会人は規定通りの溶接をしていることを監視するために立ち会っているのです、C-2Pの高い受験料をドブに捨てることになります。
最終層まで全部をTig溶接することは絶対に駄目✕ です。全層Tigなら組み合わせの意味が無いですね・・・ 初層、のど厚が6mmまで との決まり と記憶します。 初層の厚みについては、必ず、ティグ溶接を終了した時点で立ち合い員のチェックを受け、OKをマークしてもらってから次の被覆棒溶接で仕上げてください(C-2P)。チェックを受けずに棒溶接して初層を見えなくすると失格✕です。実際に立会いして、何名かの方を初層厚すぎ✕で落としたことがあります。
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