解決済み
春から建築学生です。 将来設計に関わる仕事に就きたいな思い建築学科に入学します。 そこで就職や、大学院についていろいろ調べていたのですがわからない事が多々あったので質問したいです。①技術職や総合職について。 ある企業の年収を見てみると上から 総合職>>技術職>一般職の順の額になっています。 建築学科卒は技術職にしかならないのでしょうか。また総合職は主に営業になり、設計の仕事、建築士っぽい仕事などは出来ないのでしょうか。詳しく知りたいです。 ②大学院について。(めっちゃ質問します。すいません。) 建築業界の人はほとんどが大学院に進学してるらしいのですが、やっぱり行った方がいいでしょうか。知識豊富な院卒の方がより設計に関われて逸材のような扱われ方はするのでしょうか。講義内容のレベルも高校数学で例えたら学部卒→1a2b院卒→3のような感じですか? 今のところ行くつもりですが、悩んでます。 偏差値60でどのレベルの院にいけますか?
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>①技術職や総合職について。 総合職っていうのは、一般論だと大企業の幹部候補社員という意味なので、いろんな部署に数年ずついて将来は役員をめざすような枠です。例えば、営業とか開発とか施設管理とか経営とかいろんな仕事があるなかで、全部の仕事をかいつまんで役員になるポジションです。 で、あなたがメインで行く就職先はゼネコンとか設計事務所ですけど、ゼネコンとか設計事務所だとそういう立ち回りというよりは、普通に技術職として採用になるので、設計やるなら設計でいけます。 総合職>>技術職>一般職の順というよりも、ゼネコンなら施工>設計ってなるだけですが、施工だと僻地いったり休日出勤と残業が多いから給与が高いとかそんなところなので、給与だけ見て比較しても意味ないです。 時給ならそう変わらんと思います。 >②大学院について。(めっちゃ質問します。すいません。) ほとんどではないです。旧帝大とかなら理系は8割くらい院に進むという話で、偏差値に比例して院の進学率も上がる感じでしかないと思います。 設計だと院卒がほとんどなので、院卒が有利というかむしろ学部で採用されてる奴はなんらかのコネがある可能性が高まる具合だと思います。 >講義内容のレベルも高校数学で例えたら学部卒→1a2b院卒→3のような感じですか? 高校の数学で例えるなら、学部は、数学の確率と行列と因数分解の3つの講義があって、3つあるうちのどれか2つを勉強して卒業する感じです。 院はその3つの講義から選んだ2つの講義のうちさらに1つに絞って深く勉強する感じです。 学部の延長に院がありますけど、学部<院ではないです。
建築学科卒の就職において、技術職と総合職があることは一般的です。技術職は設計や施工管理、CADオペレーターなど、主に技術的な仕事を担当するポジションで、総合職は、人事・経理・営業・マーケティングなどのバックオフィス業務を担当するポジションです。総合職には、建築士の資格が必要ない場合が多いため、建築士としての設計や監理業務に関わることは少ないかもしれません。 ただし、建築学科の卒業生が建築士の資格を取得することで、設計や監理業務にも関わることができます。また、技術職でも、企画や設計、監理業務に関わるポジションがあります。企業によって異なりますが、技術職でも将来的には管理職に昇格することができる場合もあります。年収に関しては、企業によって異なるため、一概には言えませんが、総合職が高い傾向にある場合が多いです。 ②大学院について。 大学院に進学するかどうかは、あなたがどのようなキャリアを描いているかによって異なります。大学院での専門的な知識習得や研究経験は、将来の仕事に役立つことが多いです。ただし、大学院に進学することが必ずしも必要というわけではありません。就職活動時に、大学院に進学していることがメリットとなる場合がある一方で、実務経験を積むことで得られるスキルや知識も多くあります。 大学院の講義内容や難易度については、大学院によって異なるため一概には言えませんが、高度な専門的な知識が学べる場合が多いです。正直大学の偏差値はあまり関係なく入学後どのように学習してきたかが重要ですね
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