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1級土木施工管理技士補を取得するメリットとデメリットを教えてください。

1級土木施工管理技士補を取得するメリットとデメリットを教えてください。

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回答(2件)

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    取得者個人へのメリットとしては、 ①監理技術者の必要な現場に管理補佐としてつくことができる→無資格と比べて大きな現場の管理につくことで給与や人事査定にプラス(2級土木等主任技術者要件を満たす資格を持っていれば) ②技士補の段階でも資格手当が受けられる ③仮に1級土木2次試験に不合格でも以後何度でも2次試験から受験できるので負担減(過去の制度から改善された) このあたりでしょうか。①と②は会社によります。 技士補を最大限活かす、メリットを生じさせるためには主任技術者になれる技士資格が必要です。つまり2級土木施工管理技士等を持っていないと資格の効果が発揮されません。 デメリットは特に思いつきません。 以下補足です、長くなります。 1級土木技士補の特徴といいますか実用性は、「複数の現場に同一1人の監理技術者要件を満たす主任技術者を兼任させることは原則認められないが、各現場に1人技士補をつけることで現場の管理体制を補完するものとし、複数現場の同時管理を(物理的、制度的に)可能にする」ことにあります。 例えば監理技術者を要する大きな現場が2つあるときに、以前は監理技術者がそれぞれの現場につかないといけませんので2人必要でした。しかし、1級技士補+2級土木技士の人がいればその人を現場に常駐の管理補佐としてつけることで2つの現場を1人の監理技術者が兼任できるようになりました。監理技術者2人必要だったのが、監理技術者1人と技士補2人で済むのです。これはそこまで高くない1級土木2次の合格率をカバーするものです。1次だけ合格していればこれは可能になりますので。 1級土木の合格率約3割となると残りの7割は何度も試験を受ける必要があります。従来は1次試験合格すれば1度2次試験に落ちたとしても2度目までは1次を免除で2次試験を受けられました。それでも翌年も不合格となるとその人はまた1次試験からやり直し、となっていました。昨今の建設業就労者不足を補う目的もあり、この制度を見直して技士補が生まれたのだと思います。技士補を取る、すなわち1次試験に合格すればその時点で技士補認定で1資格ですから以後1次試験は受験の必要が無くなります。技士を取りたければ何回目の受験でも2次試験から受けられるのです。有資格者不足の打開策としてこれは大きな改善点と言えます。 まとめると、 ①有資格者不足を補うために一度合格しているものを何度も受け直させることなくその段階での知識・経験・技量を認定して管理補佐を務められるようにする ②現場を受け持つ際に必要な管理者の不足を補うために、補佐員をつけて兼務をできるようにして遂行可能な現場の数を維持する このために技士補制度が生まれたのだと思います。

    1人が参考になると回答しました

  • 個人への デメリットは特に無いと思います。 メリットもほとんどありません。 一級土木取得時に二次試験のみで良い。やる気をアピールくらいでしょうか。 監理技術者補佐として、ベテランの指導を受けながら現場を経験できる。とか。 理想論ですが。 発注者によっては、 監理技術者補佐の要件に、一級土木や監理技術者であることを追加してることもあり、 ほぼ意味を成さないと感じます。

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