解決済み
いま60歳ですが、高校生の時に高圧電気工事技術者の資格を取りました。電気関係の仕事はしていますが、経験か何かで、第三種電気主任技術者の免許は取得できますでしょうか?無理なら、とりあえず第一種電気工事士でも良いかと思っていますが、資格で仕事をするなら、第三種電気主任技術者が良いと思い、質問させて頂きました。もし出来るなら、方法も教えてください。よろしくお願いします。
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高圧電気工事技術者試験合格+実務経験3年で、都道府県知事への申請で第一種電気工事士免状を取得できます。 一般財団法人 電気技術者試験センター 試験に関するQ&A https://www.shiken.or.jp/qa.html より Q 昔の高圧電気工事技術者は現在も有効ですか A 高圧電気工事技術者として現在でも次の業務に従事できます。 高圧電気工事技術者試験の合格者が従事できる業務最大電力500kW未満の需要設備を有する事業場(工場、ビル 等)などにおいて主任技術者を選任する際に産業保安監督部長の許可を受ければ電気主任技術者の免状がなくても主任技術者となることができます。 (一般にこれを許可主任技術者と称します。) なお、この場合の手続きは事業場の代表者が自家用電気工作物の手続きとして行うもので、合格者本人が行うものではありません。 したがって、合格者本人がこのような事業場に勤務している場合にのみ手続きの対象となります。 高圧電気工事技術者試験合格のみでは、第一種電気工事士として工事はできません。 ただし、高圧電気工事技術者試験合格+所定の実務経験3年で第一種電気工事士の免状を取得することができます。 この場合、住民票のある都道府県知事に申請することになりますので、詳しくは都道府県庁担当窓口へお問い合わせください。
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第3種電気主任技術者免状(電験3種)の取得方法は ①試験合格する(誰でも受けることが出来ます) ②認定校を卒業し、かつ必要な学習単位があり、さらに実務経験3年以上 となっています 次の条件が当てはまる場合、電験3種を認定で取得の可能性があります ①母校が認定校である事 ②基本、電気科卒業生である事 ③必要な学習単位が認められている事 これらの条件は母校で証明書の発行が必要です 次の実務経験が必要です ①実務経験が3年以上ある事 ②電気主任技術者試験の監督の元、維持、工事、運用をしていた事 ③500V以上の電気工作物での作業である事 ①~③すべて必要です これは、企業の責任者(主として社長等)に認められる事が必須です 企業の責任者に実務経験証明書を書いてもらう必要があります 最後に経済産業省管轄に必要な書類を提出し、書類審査を受けます 書類審査通過後、面接があります 面接では、電験3種に必要な知識等を面接官がいろいろと質問されます それに合格して免状交付手続きをし、免状が届きます 認定で取得するには、どうしても時間がかかります 人により条件が伴わない場合、免状取得は無理です 高圧電気工事技術者の資格について 昭和62年以前に取得されている、高圧電気工事技術者の資格は 現在の第1種電気工事士合格証書を持っているのと同じです 第1種電気工事士の免状取得の方法 ①一般用電気工作物に係る電気工事に従事した ②最大電力500KW以上の自家用電気工作物に係る電気工事に従事した ③最大電力500未満の自家用電気工作物に係る電気工事に従事した ④電気事業用電気工作物に係る電気工事に従事した ①~④のうち、いずれかの実務経験が合計3年以上となります 企業の責任者(主として社長等)に認められる事が必須です 企業の責任者に実務経験証明書を書いてもらう必要があります 都道府県の管轄に書類審査後、免状が届きます
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