いい加減努力するのに疲れたんですが、いつ競争は終わるんですか？ まず入試から始まり生徒内で競争して就活で競争して社内で…

Question

いい加減努力するのに疲れたんですが、いつ競争は終わるんですか？
まず入試から始まり生徒内で競争して就活で競争して社内で競争していつまで立っても睨みあい、かなり疲れましたが周りは頑張ってますし努力をやめれば落ちます。

テレビに出てるような人達の「競争社会の極み」みたいな物をみてると吐き気がします。
幸せって何なのでしょうか…

Answer 1

「いつまで立っても睨みあい、 かなり疲れましたが周りは頑張ってますし努力をやめれば落ちます。」というところにあなた自身の迷いというか葛藤があるように感じます。

要するにあなたは落ちたくはないのですよね。人より何か抜きん出たものを持ったり上に行ったという実感が欲しいのではありませんか？けれどもそのために努力したり他人を蹴落としたりするような真似はしたくない…ということではないかと思います。

あなたが競争から降りると決めればあなた自身の競争は終わるかも知れません。そして競争から距離を置いて穏やかで慎ましい人生を送ることがあなたの求めることであれば、それはそれで幸せの一つの形です。けれど「それは嫌だ。ただ競争だけはしたくない。だからみんなが競争を止めるべきだ。」というのでは少し虫が良いと思います。

確かに私も意味のない競争や「勝つためには何をやっても良い」みたいな競争は嫌いですし、認めたくはありません。けれど人間誰しも何らかの形で競争…というか何かに立ち向かうことは必要なのではないですか？相手は他人だけとは限りません、社会の不条理や自然の猛威のような大きなものから、周囲とのちょっとした軋轢とか自分自身の迷いや心の弱さまで、色々なものと闘い上手く折り合いをつけたり克服したりしなくては、結局のところ穏やか人生は訪れないのではないでしょうか。

更に言えば、競争は必ずしも忌むべきことではないかも知れません。「いつまでたっても睨み合ってる」だけではないでしょう。むしろそれはあなた自身が競争の中で知らず知らずの内にそのようになっているのではありませんか？見方によってはその競争に残ろう、打ち勝とうとする気持ちが自分自身の向上心や努力の源泉となることもありますし、フェアな競争であれば、それを通じて多くのことを学び沢山の魅力的な人を知ることも出来るのです。競争とはあなたが斃れるか他の全員が斃れるかといった単純なものではないはずです。

だから、競争を全て否定するのではなく、努力するのに疲れたと思うのなら、その努力が他の人々の努力と比べてそれほど凄いことなのか冷静に見つめてみてはどうですか？もし本当にそうなら、少しぐらい休んで気分転換を図っても決して落ちはしないのではないですか？少なくともあなたの周りの方々も理解してそっと見守ってくれます。いつもいつもハイテンションで頑張る必要などないのです。

あなたの心の持ちようやちょっとした発想の転換があれば、今の社会においても、あなたが忌み嫌うような競争ばかりではなく、きっとあなたなりにそこで頑張れる健全な競争のやり方もあると気づくはずです。

Answer 2

だからこそ好きなことができる企業、興味をもてた企業（進路）にいくのだと思いますが。。

競争には間違いないと思いますが、好きなこと、興味を持てた企業だからこそ日々の努力が苦にならないんだと思います。
テレビに出てるような人たちは、確かに私から見ても「競争社会の極み」のように感じることもありますが、当人からすれば、競争社会を突っ走ってきたという感覚はあまりないと思います。テレビに出ている人は一般的に絶え間ない努力をしてきた人たちですが、「それぞれ自分自身が選んだ興味ある仕事」だからこそ努力が苦にならずに打ち込めてきたんだと思います。
2008年ノーベル化学賞を受賞した下村博士（オワンクラゲから緑色蛍光タンパク質ＧＦＰを発見）もその一人だと思います。

「幸せ」にも色々な種類があると思いますが、「働くことで得る幸せ」には「努力」という要素は不可欠です。
しかし、その努力に苦痛を感じずに、「努力をしたからこそ得られるもの」に対して幸せを見出せれば「幸せ」なのではないかと私は思います。

将来的にも「競争」は終わらないでしょう。だからこそ、日々様々なことが進歩し続けられているんですから。

Answer 3

> いい加減努力するのに疲れたんですが、いつ競争は終わるんですか？

競争に負けた人が、この世から退場してくれれば競争は終ります。

いす取りゲームみたいなもんですからね。

Answer 4

私は一番になりたいので競争を続けます。
それが幸せです。
競争をやめて、世界にひとつだけの花になる事を喜びと感じる人もいるみたいです。
私はいやだ。だから家帰って倒れるように眠る毎日でも競争を続けます。