農家やるなら、まず移住が前提だね。日本の農業法人は基本家内企業か農協モデルだから、新卒採用みたいなのはないんじゃないかな。 手っ取り早いのは農協に就職して、何年か経ったら将来は農家志望だとあちこちで言って回って、そうすると必ず「じゃあ、○○さんとこ廃業考えてるから継いで見るか?」なんて声が掛かるので、乗っかる、という方法が現実的かな。 農業で稼ぐなら、やり方によりますかね。 ポイントは仲買人を入れない、直接販売ですね。 例えばキャベツ小売価格が今200円くらい。仲買人のスーパーへの卸し値は100円前後かそれ以下。農家はいくらで売ってるか。そう考えれば、直接200円で販売する販路を自分で開拓すればそれなりに稼げます。 大手外食チェーンや個人へのネット販売。輸送コストを殆どかけない販売、つまり地産地消になるよう自分で近隣県で販路開拓。 ちなみに最近はスーパーのバイヤーが直接仕入れに力いれてるから、けっこう売りやすいと思うよ。 億単位の大きな利益を求めるなら、平地での栽培だけではキツイよね。天候で左右されるなら大口の契約は取れない、安定供給を約束しないと無理、だから工場栽培になる。設備投資に何十億、緻密に計画練って出資者や銀行融資を引き出さないと。 と、大変そうだけど輸入食材や輸送コストが高騰している今は、大チャンスじゃないかな。 近所の農家や組合から嫌がらせや圧かけられても、撥ね付ける気概を持って頑張れば行けるよ。
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確実に稼げるのは雇われて給与所得者になることです。 利権で守られていますから最低賃金は確実に稼げます。 漁師や農業経営者になる場合はそんな既得権益ありませんので所得がマイナスになる可能性も普通にあります。 逆に雇っている従業員の既得権益を守るためにたとえ漁師や農業経営者の所得がマイナスでも従業員に法に従い約束した給料を払うこととなります。
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