介護福祉士国家試験の難易度が下がっているのは経済連携協定でフィリピンやインドネシアからの受験者がいるため合格できるようにするために難易度が下がっているのです。 介護施設の介護福祉士保有率を上げるためというならわざわざ実務者研修を導入はしないかと思います。 実務者研修を導入したことで受験者数は減り合格者数も減りました。実務者研修を導入する前は約10万人の合格者の時もありましたが導入後は約7万人が最高になっています。 よって、介護施設の介護福祉士保有率を上げるのであれば実務者研修を導入しなければ今より介護福祉士保有者は増えていたと判断できます。そして介護施設内に介護福祉士が増えたと判断できます。 事実、実務者研修を導入しなければ介護福祉士国家試験を受験できた人は今より多く実務者研修を受講できない又は受講をためらっているという理由で介護福祉士試験を受けることがでいない人が多いという実情がありますからね。 因みにですが実務者研修を導入した理由は介護職員の資質の向上となっています。 この資質の向上は介護福祉士養成校の卒業生も対象となっていて現在は介護福祉士養成校を卒業後5年間は無条件で介護福祉士になれます(元々は無条件で永年の介護福祉士)が法律上は介護福祉士国家試験を合格してから介護福祉士になれることになっています。(移行期間で5年間の介護福祉士資格を与えています) というように現在、国は介護福祉士を減らす方向にも舵を切っています。 経済連携協定と資質の向上の両天秤の中で試行錯誤しているのが現在の介護福祉士という資格になります。 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000029rzw-att/2r98520000029s4q.pdf https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000757036.pdf https://job.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no532/ https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/care/dl/care_16.pdf で回答ですが例年(125点満点になって)を参考に考えると合格点の最高点が87点です。過去にはマイナス3点(第31回)で72点という時がありました。 なので、現状で言えるのは上下3点の幅はあるということと判断はできます。 ただ、今回が上下3点の幅に入ってくるかはわかりません。 ただ、合格基準点が75点で難しさでの補正になっているので補正出来ても上下5点を最大として考えているように感じます。 補正の幅を広げてしまえば合格基準点の75点の根拠がなくなり試験の正当性が失われてしまう可能性が出てくるかと思います。 合格基準点75点で補正が10点になれば合格点は85点になり合格基準の総得点の60%程度という部分が狂いはじめてしまいます。 と考えていると85点もあるかと思ったりした。が先でも出しているように経済連携協定の受験者のこともあるので補正はやはり少なくなると判断できる。 合格点は合格基準点の上下5点の範囲になるかと思います。 なので、100点あれば合格かと思います。 ただ、微妙なマークシートの部分からずれていた場合は不合格になることもあり得るかと思います。 私は試験終了後に3度確認してその後に見直ししていました。なので、速報の点と合格発表の点はほぼ変わらずでした。 80点を超えることはないという噂は噂であり根拠が無ければ信用に値するものではありません。 介護をしているならそれは理解しましょう。 〇〇さんは一人で歩けるという噂があって一人で歩いたら歩けなくて転倒したとなることもあります。 噂は噂でしかありません。自分で確認そして理解できてその噂を信じていくことをしましょう。 今回は私が根拠を出していますが… 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
日本では介護福祉士の取得への試験難易度がかなり下がっています。いずれは介護施設の介護福祉士保有率を100%にするためです。 100点以上取れていれば、科目ごとの0点分野が無い限り合格できるでしょう。
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