介護福祉士国家試験の筆記試験の合格基準を確認すると「人間の尊厳と自立、介護の基本」は一つの科目群になっています。 そして合格基準が 「ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。 イ アを満たした者のうち、以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。」 となっていますので「人間の尊厳と自立」か「介護の基本」のどちらかで一点以上とれていて合格基準点に達していれば合格になります。 なので、「人間の尊厳と自立」で0点でも「介護の基本」で点が取れていて合格基準点に達していれば合格になります。 参考に https://www.sssc.or.jp/kaigo/kijun/kijun_02.html 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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