解決済み
通関士試験について質問です。国内販売価格に基づく課税価格の決定において「国内販売の単価×数量」から「国内における利潤経費・運賃保険料・公課」を引くとCIF価格になるよねというところまでは理解できます。 しかし、設問に輸出国における保管費用と輸入港までの運賃を負担していると書かれてるのですが、これが国内販売価格に含まれているというところが理解できません。 この保管費用と運賃は今回の輸入におけるもので、過去の国内販売のときは異なる費用がかかっているんじゃないんですか? 関税協会の計算問題ドリル133問 第46回通関士試験 10問 が質問の内容の問題です。
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この問題を試験場で解きました。保管料(貨物船の入港までの一時的保管と考えました)と運賃は課税価格に入れるべきと考えました。正しいかどうかは?です。 私の回答 4470000 INVOICE価格が正解の金額だったとして FCA JPY4,200,000.00 (インコタームズは推定です) 倉庫保管料を加えて FOB JPY4,320,000.00 本邦への運賃を加えて CFR JPY4,470,000.00 本邦への運賃のみで、保険料は支払われていませんのでCIFではありません。 この保管費用と運賃は今回の輸入におけるもので、過去の国内販売のときは異なる費用がかかっているんじゃないんですか? >確かにそう考える方がいいです。日本はここ10年ぐらい物価が上がっていません(最近上がり始めました)。海外は物価が上がっているとみた方がいいので、原材料費、保管料や運賃が上がっていると考えた方がいいです。 また、これらの価格は今回の申告のみです。次回は異なると思った方がいいです。
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