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電験三種の過去問(令和4年 理論 問1)について質問です。 現在、市販テキストを用いて電験三種の取得を目指して勉強を頑張っているのですが、理解・納得が出来ない問題があります。電界の強さEと誘電率εの関係になるのですが 問1: 『面積がともに S [m²] で円形の二枚の電極板 (導体平板) を 互いの中心が一致するように間隔 d [m] で平行に向かい合わせて置いた平行板コンデンサがある。 電極板間は誘電率 [F/m] の誘電体で一様に満たされ, 電極板間の電位差は電圧V[V] の直流電源によって一定に保たれている。 この平行板コンデンサに関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。』 以下の正解(3)に『誘電体内の電界の大きさは、誘電率が大きいほど小さくなる。』と記載されています。 電界の強さの公式では変換や組み合わせによって僕の知る限りでは5種類ほどあります。 その中でもこの問題では〈E=V/d〉を用いるのですが、この公式だけを見ると誘電率εが含まれておらずこの回答では関係がないので不正解と解説されています。 ですが、他の公式を見る限り誘電率εが含まれる式はあり、捉え方に因ればこの解説では正解でもあり不正解でもある状態になります。 疑問をまとめると ①この誤った正解文はどう書き換えたら正しい正解文になるのでしょうか? ②数ある電界の強さEの公式はどのように見極めて使い分ければ良いのでしょうか? ③電界の強さと誘電率は関係しないのでしょうか? 以上の3点です。 回答よろしくお願いします。
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③ですが 自分も似たような事で悩みました 比誘電率によりコンデンサ容量は変わります C=εS/d 容量が変わるので 電荷量が変わります Q=CV 電荷量(電荷密度、電束密度)と電界強度の式は成立しています D=εE=Q/S ここら辺の使い分け、考え方になります
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