年収についてはケースバイケースな気がするので触れないでおきます。 一番大きな違いは治療に関わるかどうかがあると思います。 検査は文字通り病理などに関わり診断するまでの過程で主に活躍するイメージです、主に検体検査(血液など、患者さんから採取したものを調べる)や、生体検査(MRIや心電図)で病気を発見します。 対して工学技士は心電図や冠動脈に関しては検査段階で関わりますが、透析、人工心肺、人工呼吸器、カテーテル治療、機器管理、集中治療などで治療にも関わります。
年収については勤務する施設によるところが大きいと思いますが、同一施設においての給与(基本給)はそこまで大きく変わらないと思います。後はそれ以外の部分で差がでるかもしれません。(日当直や待機、残業など) 内容についてですが、簡単に言うと検査技師は検査に関わる仕事をする人。 工学技士は機器を操作、管理、メンテナンスをする人。という感じでしょうか。 治療、手術においては工学技士と検査技師がオーバーラップする領域です。術中モニタリングや心臓カテーテルについては検査技師が対応する施設も存在します。すべては施設によりけりです。 採血については最近の動向ですと比較的大きな総合病院では検査技師が対応する施設が多い様に感じます。 工学技士においても透析に関わる場合、血管への穿刺が必要とされます。
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