回答終了
私は私大卒放射線技師です。在学中に3年次で2種、4年次で1種主任者試験に合格しました。 大学も1年目は(特に前期は)数学とか物理等の教養科目が多いので専門科目は余り勉強しません。 多分、貴方が思う程、カリキュラム上では不利ではないはずです。これは貴方の第一志望の大学に行った人が貴方の専門学校のカリキュラムで学習しても大差ない程度の合格率になるという意味です。 但し、基礎学力や学習習慣、テスト慣れ(テスト経験値)は貴方の方が不利だと思います。うちの大学では1種を目指す人は落ちても良いので2年次で2種からテスト慣れのためにチャレンジする様に言われていました。(というか、慣れない試験会場で国家試験のプレッシャーを感じて心臓がバクバクするのに慣れるために合否関係なくガンガン受けていけと言われていました) 昔職場の上司に聞いた話ですが、採用のときは2種は何とも思わない。採用した人が1種を取ってたら核医学検査に優先して回すけど別に持ってても持ってなくても採用には余り関係ないと言っていました。(余り関係ないという発言は無関係でもなく、同程度の人が2人いてどっちの人にするか迷った時にはじめて参照する程度ということらしいです。)ですので、別に落ちても良い試験だし、慣れない試験会場で国家試験のプレッシャーを感じて心臓がバクバクするのを体験しに2年次に2種から気軽に受けてみてはいかがでしょうか。 あと、公表されている合格率は30%台ですが電力会社や建設会社にお勤めのおっさんが仕事しながら受験する等、別に放射線について専門的に勉強した人ばかりが受験する資格ではないので、ちゃんと専門的な教育を受けた人で放射線技師の国家試験に合格可能な水準があればもっと高い合格率にできますのでご安心を。 内容的には1種は放射線技師の国家試験と比較し決して下位互換ではなく、放射線技師よりも1種は法令や計算、放射性同位元素に対する知識等は深い理解を求められます。また試験時期も夏と放射線技師の国家試験より5か月早いため、取得を目指すと相応の学習面で負担があります。 一応、全国で試験はありますが居住地によっては交通費以外にお泊りも必要になるなど金銭面でも負担が発生しますので、金銭面でも計画立てていく必要性が高いです。お金がないとバイトを増やすことになって勉強時間が削られる可能性があります。 専門学校は学内の模試で良好な成績を納めないと就職活動のために推薦状を発行しない等を行うことがあります。当然ですが、学内の放射線技師国家試験の模試に対する対策を平行しないと、就職面で不利益が発生する可能性がありますので、勉強してみてダメっぽければ合格を諦めることも1つの選択肢に持っておくべきです。
試験に合格すればよく、受験資格に制限はありません。 >>第1種・第2種放射線取扱主任者の資格取得のためには試験に合格する >>必要があり、受験資格に制限はありません。 放射線取扱主任者の資格について https://job-con.jp/guide/navi85#:~:text=%E7%AC%AC1%E7%A8%AE%E3%83%BB%E7%AC%AC2%E7%A8%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E5%8F%96%E6%89%B1%E4%B8%BB%E4%BB%BB%E8%80%85,%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AB%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
< 質問に関する求人 >
放射線(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る