警察剣道というのが術科特練を指すのであれば高卒でも採用されますよ。 但し、高卒・大卒問わず全国でのトップクラスに対するスカウト制なので「採用試験を受けてみないか?」という声が掛かっていない場合、ほぼ絶望的です。(インターハイ出場程度では都道府県にもよりますが微妙です。尚、武道の区分で受験するのは自由です) ちなみに一般採用試験で加点対象とされるのは「剣道2段以上」の有段者で、競技実績は特別に明記されていなければ加点対象となりません。 (段位の加点も僅か2~3点である場合が殆どで、勉強をした方が合理的です)
資格加点や実績加点は各都道府県警によりますけど、所詮は英検二級やTOEIC600点といった他の資格と同じレベルの加点であり、絶対的な有利ではありません。が、面接では運動経歴をPRできるので、実績は損にならないです。 結論としては、1次試験ではあまり意味はないけど、2次試験ではアピールの1つになるよって感じです。 他にも一応武道経験者専用の試験(武道区分)みたいなのもあったりしますが、根本的に筆記試験に合格し、なおかつ面接では警察の定める基準を満たせなければ落ちます
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