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1級建築士で求められる階段の手すりの高さですが、段鼻から75cmから85cmで覚えれば良いですか? 80~85cmで覚えればよいですか? また75cm程度で覚えればよいですか?このあたり、どのように勉強してよいかわかりません。 72cmと出たら×と判断でよいのでしょうか? 詳しい方、教えてください。
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階段で壁が無い場合は転落の恐れがあるので手摺は段鼻から90cm以上。最上階でバルコノニー状の手摺になった場合は110cm以上。できれば120cm以上。 壁があり転落の恐れが無い場合の壁付け手摺りは大人用で75cmから85cm子供用で60cmから65cm。 福祉施設であれば、3段手摺りも珍しくはない。 住宅であっても、壁の無い転落の危険性のある階段は、段鼻から90cm以上にしなければ危険である。 上記の7行を覚えなくてはいけません。 >72cmと出たら×と判断でよいのでしょうか? そのような問題は出ないと思うが、転落防止手摺であれば×。壁付けの大人用であれば、平均値として少々低いような気がする。背の低い人の専用住宅であれば検討次第ですが、使い易いかもしれない。
720mmは非常識な寸法とはいえないので、×と決めつけるのは困難だね。住宅とか高齢者施設とか、利用者の身長が低いことが想定されれば、その高さに付ける場合もある。こども等が利用する施設では、二段手摺りとして、下段の高さを600~650とする場合もある。 https://www.alianet.org/amenitycafe/handrail/assistant/ 750~850を標準とするあたりだろうか。
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