解決済み
税理士になりたい理系高校生です。大学生のうちに税理士の資格をとりたいです。明治、立教、青学あたりを考えています。学科は経済学部か経営学部がどちらがいいと思いますか?簿記を取ってから税理士になりたいです。
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税理士をしています。 会計学科やアカウンティング学科があるところなら問題ありません。税理士は簿記論及び財務諸表論と、所得税法or法人税法、他に税法2科目を受験します。大学院に進学すると税法2科目の免除を目指せます。 税法の授業がしっかり開講されている大学はほとんどありませんが、会計科目の方はちゃんと教えている大学が豊富です。税理士に特化しているわけでなくとも、そもそも簿記論と財務諸表論の出題範囲はかなりスタンダードな部類なので役に立ちます。実際は税理士試験のほうが遥かに難しいので、ノー勉で単位を楽に取得できることがメリットです。大学の授業より資格学習に時間を割けます。 たとえば明治では商学部アカウンティングコース(3年から所属)や経営学部会計学科(2年から所属)があり、会計科目・教員が充実しています。税法の科目もそこそこあります。商学部では日商簿記検定の受験料助成があり、会計系のゼミも多く、租税法だと神田良介ゼミがあります。経営学部はCAP高度職業会計人養成トラックがあり会計系の資格対策科目や大学院の税法科目履修が可能です。経理研究所という本来は公認会計士を目指すための学内予備校が設置されており、どの学部生でも受けられる日商簿記3級・2級の講座も別途開講しています。 ______ どのみち民間の予備校を利用することは避けられません。予備校の授業形態はほとんどが映像通学です。校舎に行ってブースに座り1人で講義動画を再生します。非常に辛く、孤独です。続くひとは少ないです。 教室で対面で受ける教室通学を実施しているところもわずかに存在します。夜間や土日の決められた授業時間に拘束されるデメリットがあります。動画のように倍速再生や巻き戻しもできません。その代わり、ある程度の強制力があるうえ、対面なので集中しやすいです。意志が弱い人に向いています。御茶ノ水駅の隣駅である水道橋駅に大原簿記学校とTAC株式会社の本社・本校があり、教室通学のコースが豊富です。
なるほど:1
授業と資格試験科目が被ってれば卒業が簡単になる。重複が多いところを探すのが吉。経済はありえんね。税理士とは関係ない。立教の会計ファイナンス学科は金融と会計の半々だけど税理士試験に強い大学ではないから同士が見つからんかも。この学科はコーポレートファイナンスのための会計だから租税の観点とは違う。
経済か経営の二択なら経営をすすめるが...。あと大学院に行って2科目免除を狙うのかそれとも5科目すべて受験するのかどうかは事前に周りにも相談して決めておいた方がいい。 >会計科目の方はちゃんと教えている大学が豊富です 会計にせよ税務にせよ税理士試験合格には大学の講義は役に立ちませんので大原かTACの二大予備校に通うしか選択肢は存在しないです。
どちらでもいいと思います。
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