少なくとも、収入向上のために取る資格ではないです。 社員数の多い大規模企業であれば、資格に対していくばくかの手当がついたりするようですが、本来の給与体系上の厚遇には直結しないし、社労士資格があるから昇格も優位に、というものでもないです。「勤務社労士」でググれば、なんだか希望が湧いてきそうな解説サイトも出てきますが、現実はそう安直なものではなくて。 ただ、社労士資格をめざす人の障壁科目である「労働安全衛生法」は、特に建設業界(それもゼネコン企業)で重要となりますから、これを逆に言えば労働安全衛生法をしっかりマスターすればいいことがある、ということです。 ※試験に受かれば社労士法人に転じて収入を上げる、という構想も危ういです。「自力で事務所を持てないから共同で開業社労士になる、あるいは法人の勤務社労士でやっていく」わけですから、「資格を取れば未来はバラ色」という夢でなく、あくまで別の目標や願望から勉強するかの検討としてほしいです。なんせ近年の合格率5〜8%という難関試験で…
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