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やりたいことがない 22歳高卒男性です本来であれば大卒の新卒一年目として働き始めている時期なのですが、諸事情あり高卒でフリーターしたあと、退職。その後、転職活動始めますが、そもそもやりたいことや将来のキャリアプラン、数年後どうありたいかなどといった未来に対することをこれまで考えてこなかったため、面接を受けたとしてもそこで躓き、落ちてしまいます。 漠然とゲームやIT業界で働きたいと考え、キャリアアドバイザーの方に相談したのですが、 「今の履歴書、職務経歴書ではこれらの業界に就職することは難しい。なので、別のお仕事、例えば半導体製造や携帯販売、タクシー運転手やCADを使う仕事で職歴と収入を確保し、数年後にチャレンジしてみては」 と、アドバイスを受け、実際言われるまま面接受けて見たのですが、そこで 「自分はこれから何がしたいんだろう、何を大事にしたいんだろうか。自分には何もないなあ」 という、まあ自身の意思というか主張の無さに気がついたわけです。 ゲーム業界やIT業界の求人を見てみたり、それらの業界知識をネットでかじってみたりはするものの、いまいちピンとこず。 例えば、任天堂のサイトから募集要項見ても、沢山職種があるわけで。その中であなたの希望は?と、尋ねられても、無いんですよね。 ただ、任天堂という自分が好きなゲームソフトを開発する企業に入りたいとか、これからITの時代だからその業界に精通したいとか、漠然とこんなもんですよ。 そこで何を成し遂げたいとか、何ができるようになりたいとか、数年後どうなるとか、まだそこまで考えられないんです。 まあ、プロサッカー選手になりたいと願って、それを叶えられない人なんてごマンといるのが当たり前なように、その他大勢の人はやりたいことではなく、生活の為に仕事を選んでそれで生きていくんでしょうけれど、どうしてもそこで夢を捨てきれていないというか。 ここで、何が問題なのかというと、仮に夢があったとして、それを叶えるための行動を起こしていないんですよね。 というか、何から始めたらいいのかわからない、というのが現状。 例えば、PCは何を買えばいいのかとか、今からでも専門や大学進学を検討すべきなのかとか、となると希望職種を学ぶためのコース・学科選択をしなければいけなくなる、じゃあそれは一体何?と、いった具合に。次から次へと自分が無自覚だったところが判明し、嫌でも自覚的にならざるを得なくなる。それに一々答えを出すのが正直面倒なんですね。 そもそも、私は文系の人間なので理系人材が集まるであろう理工系の職種、例えばソフトウェアエンジニア等はは無理だろうとは諦めているのですが、それなら何から始めればいいんだと。 書店へ行き、行政書士や宅地建物取引士、ITパスポートやJavaScript、測量士や管理栄養士なんかの参考書に目を通してみますが、やはりそれらを本気で勉強してみようとはならないんですよ。その道に進むという覚悟が一向に定まらないというか。 そんなこんなで、ダラダラと時間だけが過ぎていく。受けた面接の合否待ちの間に何か勉強すればいいものの、それすらせず、何もできない。何も達成できない自分。 このまま年だけ重ねていくんでしょうか。 今の私に足りないものは何なんですかね。 おそらく、知識であったり、人との出会いなんでしょうけれど。 何処に行けばそれらと出会えるのでしょうか。 早く自分の進路を決めたいです。
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どう見ても覚悟持ってやってそうな仕事をしている人って、ある日突然「よしっ!〇〇になるぞ!」と腹を括った訳ではありません。 日々の自分の経験や体験の中で、自分の適性や関心に少しずつ気づき、もっとそれが活かせる道に行ってみて、また次の段階に行ってみて、また次の段階…と自然とレベルアップしているうちに、気持ちが固まりその仕事をするんです。 RPGでは主人公が「勇者になるぞ!」と心を決めてから故郷の村を出ますが、実際の職業選択はそうではありません。 故郷の村で色々やって過ごしていたらたまたま剣術がいい感じだった→近所の迷惑モンスター退治を始めてみた→実力がついてきたので隣村まで修行に行きたくなった→行ってみたら道中のモンスターも隣村近辺のモンスターも倒せた→勇者になることを視野に入れ準備を始めることにした、みたいな感じです。 つまり、心を決めてから何かやるのではなく、何かをやるから心が決まっていくんです。 何でもやってみたら「自分はこういうことは向いてるけどこれは向いてないな」や「自分はこれをするのは好きだけどこれは好きじゃないな」というのが実体験を伴い具体的に見えてきます。 今は質問者さんは自分のことが分かってないんだと思います。 だから自分の関心や得手不得手をより明確に知るために、とりあえず何かの仕事、内容に興味がなくても比較的収入がいいとか休みがとりやすそうとかそういう理由でもいいので何かをやってみるのがいいです。 ゲーム業界やIT業界で働いてる人は、先に自分を知った上で、ゲーム業界やIT業界の仕事が自分の関心や得手不得手と合っていると理解して選んだから、会社からも魅力的で長期的に活躍する人材だと思ってもらえてそれらの業界で働けているんです。 最終的にゲーム業界やIT業界に行きたいとしても、まず何でもいいから今すぐできる仕事をやって自分を知ることが大事だと思います。
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