>ですが採用実績を見てもほぼおらず、院卒でなければ厳しいのかなと思っています。 院っていうか、そもそも工事監理者の場合は一級建築士持ってないとなれないので、院卒でも多分無理だと思います。 設計業務の場合は、代表となる設計者が建築士となり、その建築士の指示の元なら無資格者も設計補助として業務が行えることから設計の採用はありますが、工事監理は基本1人か構造か設備担当が別でいるなら、もう一人くらいのもので、ほぼ一人でやるため、資格がないとできませんし、大体設計者=監理者なので、工事監理単体で新卒を採用することはないと思います。 普通は、設計で入社したけど20年くらいやっても全然できない人が工事監理に回されたり、定年後の席だったり、もしくは設計と監理を一貫して行う会社なら設計者→監理者なので、新卒では無理な業務になります。
工事監理とは、どういう業務内容なのかご存知ですよね。ざっくり言うと、図面どおりに現場ができているかどうかを確認する業務です。 ということは、まず設計図を読み込んで設計者の意図を完全に理解しないといけません。物件によっては図面枚数が何百枚もあります。 さらに施工方法を熟知しておく必要があります。どうやって施工するのか知らないで監理できません。 つまり、設計の事も施工の事もよく理解した人でないと工事監理者は勤まりません。 したがって、ほとんどの設計事務所では、ベテランやOBがその任務にあたります。とても新入社員では無理です。(教育という観点ではアリでしょうが)採用実績がないのも、こういう理由です。 設計事務所なら設計をやリつつ監理もやって経験を積んで最終的に監理部門に行くというのが王道。最初から行く人はいないし、そんな人材は求めていません。(と思うよ) ゼネコンに就職して施工経験を積んだ後、中途入社ならアリかも。
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