ハウジングエージェンシーなんかの過去問では かなりディティールに拘った家具を計画していて 細かいところも書き込まれていて絵として見栄えが良いものになっていますが あそこまで書く必要はありません。 家具なんかはシンプルな形状のものを計画しておきましょう。 ベッドなんかは要求されていない限り ヘッドボードやサイドボードなんかを作図する必要はなく マットレスに足が生えてる程度のものでおkです。 フリハンでかけるものはなんでもフリハンでおkです。 あとはいちいち各部の寸法を測らず グリッドからだいたいで寸法が取れるようになっておきましょう。 製図の世界では1mm程度のズレは作図誤差として許容されるものなので 少々ずれてても問題ありません。 例えば900グリッドでベッドを書くというときは 2マスでW900D1800なので気持ち一回り大きいぞというとこらへんに線を引いてW1000D2000と書いておけばおkです。
トレースしているからでは? 自分で考えて書くよりも他人の書いた図面をトレースするほうが時間かかったりすることがあります。 家具の寸法等をしっかりと頭に入れてから自分で考えて書く練習をしてはどうでしょうか。 初心者ということでトレースして練習するのは大事なのかもしれませんが 実際の試験ではトレースなんかせず自分で考えて書きますよね。 自分で考えて作図する練習を開始してください。時間短縮は練習あるのみという感じです。 時短のコツというか…これをやっても問題ないよというものでしたら チェストや食器棚等の箱物家具を平面図に書く際は幅と奥行のみきちんと書いたら□に斜めの一点鎖線を引くだけでOK。家具の細かい形を書く必要はなし。 展開図の場合ブラインドよりカーテンのほうが書くのが楽なので特に指定がなければ窓につけるものはカーテン一択。 凝った形の家具で考えると展開図やアイソメに時間がかかるのでなるべく簡単な形の家具にする。 あとは展開図とアイソメ図ってここから見た角度で書きなさいとかここから見た面を書きなさいとか指定があると思うのですが、 展開図とアイソメ図で書くべきところにあまり家具を置かないよう工夫すると展開図やアイソメが楽です。 私が受験した際はアイソメが出題されましたが、アイソメで書くべき壁の面になるべく家具を置かないようにしました。 TVを書かなければならなかったのですがTVの寸法を覚えるのが苦手で、アイソメで適当に書くと減点されるかもと思ったので TVはアイソメで書かなくて良い壁側に、テレビ台ではなく壁付で取り付けたりしました(TVを書く指定はあったがTV台を書く指示はなかったので壁付でもOK) これらのことは模範解答をトレースしてるだけだと時間がかかって、逆に自分で考えながら書くと時間がかからない方法です。 模範解答ってやたらブラインドとか凝った家具とか入れがちだったり、展開図やアイソメに書く家具も多いので、トレースするのに時間がかかります。
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