退学による就職への影響について 4年制の法学部に所属している現在2年の者です。 就職に有利かと考え法学部に進…

Question

退学による就職への影響について

4年制の法学部に所属している現在2年の者です。

就職に有利かと考え法学部に進学したのですが、全く法学に興味が持てないまま2年が経ってしまいました。どうしても行く気になれず出席も最低限になり、友達もいないので毎日死んだように講義を受けたり受けなかったりしています。
正直意欲が持てないなら行く意味もないし、奨学金も借りているのですが無駄に借金しているだけと思うので、早めに退学して就職しようかと思っているのですが、やっぱり退学って就職に影響しますか？

高待遇の就職先を狙っている訳ではなく、普通に就活するにあたって退学経験があるから落ちるとか就職しにくいとかがあるなら教えていただきたいです。

今は本気で退学しようとは考えていなくて、このまま同じようにずるずる休み続けて単位が足りなくなったら退学するしかないかなと考えているくらいなのですが、少し考え方を参考にさせていただきたいです。

説教とかは必要ないので、出来るだけ退学経験のある方に答えていただきたいです。

Answer 1

退学って就職に影響しますか？
→影響はあります。中退ですから、学歴的には高卒です。〇〇大学に入っていた、法学部だったとかは、例え2年間は通っていたとしても、無かったものとし、普通の高卒と同じ扱いです。

高待遇云々とかではなく、そもそも大卒と高卒で応募出来る職種が違いますし、求められるスキルも違います。給与水準も仕事や求められるスキルが違いますから、変わってきます。試しに求人票を見てみたら良いですよ。

高卒→現場作業系、工場技術系(溶接とか工務)、一般事務作業などが大半。最終的には優秀な人で工場長とか事務リーダーくらいが最終的なポジション。決まった事を指示通りにこなすスキルを求められている。

大卒→営業、開発、企画、人事など様々。30代くらいでチームやプロジェクトを任されたり、上を目指そうと思えば、さらなる出世も可能。基本的には仕事やチームを任せる、動かせるスキルが期待されている。

企業規模や、職種、個々の会社にもよりますが、イメージはこんな感じです。

以下、某サイトから抜粋です。
＜男性の生涯賃金＞
・大学卒／大学院卒…2億7,000万円
・高専／短大卒…2億2,000万円
・高卒…2億1,000万円

＜女性の生涯賃金＞
・大学卒／大学院卒…2億2,000万円
・高専／短大卒…1億8,000万円
・高卒…1億5,000万円

Answer 2

退学が就職に影響があるかと言われればあるという答えになります。
４年間大学で学び学士の称号を得るというひとつの活動を最後まで成し遂げられなかったのですから、会社に入ってもやり遂げるべきことをやり遂げず、途中で投げ出す奴だと見られてしまいますから、会社としてはそれを成し遂げた人と比べて採用したいとは思わないでしょう。

ただ、今の質問者の方の状況を鑑みれば、多少の就職上の不利益を避けるために、ただ漫然と鬱屈した日々を過ごし続けるよりも、スパッと退学してしまった方が人生で得るものは大きいかもしれません。

Answer 3

退学経験がある人なんて少ないですよ。私も私大法学部出身ですが遊んでても文系は卒業できますので。

Answer 4

就職においては卒業を資格として扱いますので、高卒の応募しか受けられません。
就職後の給与も昇給も高卒扱いでしょう。

高卒で就活するにしても数年間出遅れたわけですから高卒同士でも不利な扱いになることがありますよ。
学歴に強みがないのなら若さしか武器に出来ないですからね。