そんなことないですよ。副教科の先生も担任なりますよ。あと担任になると担任手当がもらえて給料が増えます。校長になる先生は必ず5教科の先生というわけではないです。
なるほど:2
>>5教科以外の先生は担任にならないですよね? そんなことはありません。 どの教科の教員でも担任にはなり得ます。 というか私の学校では、音楽でも家庭科でも体育でも担任をしていましたよ。 一般的なことです。 例えば、「母校の美術の先生はまったく担任をしてなかったけどなぁ」と思われる場合、その先生が非常勤講師(授業だけの契約の講師、正規雇用ではない)である可能性があります。 芸術は授業のコマ数が少ないから、正規の教員は置かずに非常勤講師だけでまかなうといった学校もありますからね。 正規の教員であれば、教科で給与差が出ることはまずないです。
担任になる権利は常勤講師・教諭が有します。音楽でも家庭科でも体育でも担任になれますし教科に関係なく担任をします。5教科(国数理社英)の教員だけが優遇されたりすることは全くありません。仕事量や給料の差もありませんし校長になるのも同じです。 教員には大きく5種の階層があります。 1.管理職:校長・副校長・教頭 2.教諭:一般企業での正社員、主席・指導教員・○○部長・○○主任も教諭で管理職になることが可能 3.常勤講師(期限付講師):1年契約の教員、企業なら契約社員。法的には担任になることは可能だが現実にはほとんない。 4.期限付講師:産休や育休、病欠教員の代替で期間限定(3との差は雇用期間以外に差がないので同等扱いの府県もあり表記がかぶる場合もある) 5.非常勤講師:1時間いくらのアルバイト 生徒に見えるのは授業と担任くらいだけど、教員の仕事はそんなのは2/3くらいで残りは校務分掌といいます。授業や担任はできて当たり前、校務分掌の出来で評価されますから授業が下手でも担任としてダメでも校務分掌ができればプラス評価です。校務分掌は学校を動かす仕事で、時間割を作ったり成績処理・進路情報を集めたりします。○○大学入試で変更点があるといった情報を集めてきて担任に流すのはそういう仕事で生徒には見えない部分です。そういう仕事に教科は関係ありません。そういう教員は出張が多く授業が少ないし担任もしないので生徒と関わる時間が少ないですそういう人がいないと学校は動きません。 卒業式をやろうとすれば椅子やテーブルを誰が何個用意して、当日の警備係や招待状は誰に出すといったことえを仕切っている教員がいます。担任は言われたことをする(生徒に荷物を運ばせるとか)だけですが、そのいう教員がいることは生徒には見えません。
もと県立高校教師がお答えいたします。 あらゆる教科科目の教員がクラス担任になれます。 私立は分かりませんが公立には担任・副任で給料差はありません。 仕事量が多い少ないは「校務分掌」といって生徒指導とか進路指導などの教科以外の仕事で教員によっては差が生じることが多いです。 管理職への道はだれでも開かれています。職場の実績・人望・登用試験で決まります。
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