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答えを聞くと挑戦権を失うーーてなことを書いている人がいますが、ご安心ください。 こんなもの、答えなんてありません。 無いものは聞くことなどできませんので、仮に聞くと挑戦権を失うというのが事実だったとしても、聞けないものなので問題ありません。 また、もしこれに答えがあるとしたら、答えを聞いたら挑戦権を失うというのはある意味真理ですが、それが答えである以上、挑戦するまでもなく答えを得ていることになるので、それはそれで問題ありません。 この件について人が言えるのは、「私はこうしてイラストレーターになった」という経験談か、「こうすればいいと思う」という私見ぐらいしかありません。 あなたができることは、それを消化して、参考にするくらいのことでしょう。 それを踏まえ、私の場合ですが、絵の専門教育は受けませんでした。 大学を出て、取説専門の制作会社に入社しました。 赤ペン片手に原稿指示を入れる仕事でしたが、後にDTPの波が来て、自分で編集するようになりました。 絵が得意だったので、説明図なども自分で描いていると、逆から家電のボックスアートを描けないか？と打診があり、二つ返事で引き受けました。 これが私のイラストレーターとしての初仕事です。 その後も、フレキソ印刷向けの80線で映えるイラスト、カラー写真の代わりに使うフォトリアルなイラスト、家電の意匠のシルク印刷用版下データなど、いろいろ依頼をされましたが、全部引き受けて、キッチリ返し、信用を積み重ねていった感じです。 そのうち、アイツに頼むと何でも魔法のように上がってくると評判になり、現在に至ります。 なので、私の場合はイラストレーターになったきっかけは「行きがかり上」です。 また、特にイラストレーターになりたかったわけでもないので、なるために努力をしたこともなく、只々絵は好きだったから趣味で描いてたというだけです。 なので、ほとんど運ですね。 ただ、客から「できる？」と聞かれたときに応えられるだけの実力を身に着けていることは大切です。 そして、それ以上に「未経験だけど、俺がやればできるでしょ？」くらいの自己肯定感を持つことも大切ですね。 あと、向こうっ気は強いほうがいいかもです。 つまり「そーゆーことを知恵袋で聞いている時点でダメなんだよ(ﾄﾞﾔｧ」と言われたとき、「うっせー馬鹿。そんなの聞いちゃいねえよ。そんなことしか言えないなら黙ってすっこんでろ。」くらいに思えるメンタルは欲しいです。 あ、今すぐ始めたいなら、NFTアートとかで腕試しもいいかもしれません。 アートの取引は仮想通貨を使ってするのですが、「ガス代」といわれる初期費用を仮想通貨で投入しなければならないのと、現金化するのに口座を開く必要があるので、ご両親と相談して、お年玉を使って始めてみるのもいいかもしれません。 やり方は、「NFTアート 始め方」でググればいろいろ出てきます。
フリーランスイラストレーターには、一切の資格・学歴は不要です。 中学生くらいでも絵でお金を稼げる人はいますよ。 ただ未成年だと契約能力がないので、保護者の方の許可は必要です。
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プロのイラストレーターです。 答えを聞いたら 挑戦権を失いますが 構いませんか？ と言いますのも この業界、人に聞かなきゃ 分からないくらい 検索が下手な人や 自分で調べる事を面倒がる人は プロになるにあたり 最も重要とされる 「センス」「好奇心」が 致命的に欠けていると見なされ、 生き残れないものと 相場が決まっているんです。 答えを知ってるのに 生き残れないの確定なんて 生殺しでしょうから 本気でプロになりたいなら もうちょい自力で 頑張ってみませんか？ 他の回答で 教えてもらっちゃってたら ご愁傷さまです。
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