仕事としては、手術摘出標本や内視鏡生検標本などから病気を「診断」する「病理診断」が主です。 そして、研修病院だと、「病理解剖」をやります。 あとは、研究です。特に大学病院だとそちらが主たる業務です。iPS細胞の研究なんかは、「病理学教室」が一番やっているという大学が多いですね。 なお、大学病院などではない大中病院の病理医は、一般臨床医の兼務という場合もあります。臨床医でも大学院生の間、病理学教室で研究していて病理専門医、解剖資格を取る医師もいるのです。
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